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芸能界最強はGACKT、山本晋也、寺門ジモン説出る

飲み屋やネット上で時に話題となるのが「本当に強いのは誰か?」というものである。プロレスラーのなかでも「総合格闘技をガチでやったら最強はケンドー・ナガサキ」といった説が出たりするなど、「強さ」に対する男のロマンは果てないようである。

そんななか、「芸能人最強」に関する考察が、様々なものをまとめるサイト「NAVERまとめ」で議論されている。11月5日に登場したこのまとめ、ソーシャルブックマークのnewsingに取り上げられるなどして11月29日現在8500回以上アクセスされ、リストに加えられる人物も増えている。あげられているのは以下の人物を含めた15人。いくつかみてみよう。

「安岡力也は、祖父がシシリアンマフィアで、自身は喧嘩6000戦無敗。そして、70人の愚連隊相手に勝利を収めている」
「オードリー若林。実は格闘技をやっている」
「切れたYOSHIKIは布袋寅泰を一発でノシた事がある。また、たった一人でたけし軍団と互角に戦った」
「山本晋也は日大の応援団時代、ケンカ番長として君臨と自称。得意技は木刀。キックボクサーの沢村忠が『あの人は本当に怖かった』と言っていた」

などなど、そうそうたるメンツのなかでも、ネット上ではGACKT氏が「最強」という呼び声が高い。きっかけは9月2日放送の『ゴッドタン』(テレビ東京)で、プロインタビューアーの吉田豪氏がGACKTに関して、「テレビの控室でずっと壁を叩いて拳を鍛えている」「NHKのロケでマダガスカルレスリングのコーチを失神させた」などのエピソードを披露していたことにある。

ほかにも芸能界最強といえば、寺門ジモン氏があげられる。浅草キッドによる書『お笑い男の星座2』(文藝春秋)には「自称最強! 寺門ジモン」という章があるが、ここでなんと寺門ジモンは「400戦無敗男」であるヒクソン・グレイシー氏を倒せると豪語しているのだ。「モッもしヒッ、ヒクソンと闘ったら?……オッ俺が勝つでしょう。ナッなぜか? オッ俺は場所を選ばないから」とした上で、山の中に2人で入り、2カ月目でヒクソンを倒せると言っている。

ちなみに「NAVERまとめ」にはジモンは含まれていない。

(R25編集部)

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パートナーシップで広がる高音質の世界、ドルビージャパンに聞く拡大戦略

 Dolby Japan(ドルビージャパン)が、事業領域の拡大に乗り出している。オーディオや映画音響の世界で名を馳せたドルビーは、最近ではテレビやPC、携帯電話、ウェブサービスなど、デジタル関連の端末やコンテンツにまで進出、その幅を広げている。ドルビー本社とドルビージャパンでマーケティングを担当するロビン・セルデン・シニアヴァイスプレジデントに、描く未来を聞いた。

 1965年に設立したDolby Laboratoriesは、今年で45周年を迎えている。テープ録音の時に生じていた「サーッ」という背景ノイズを抑えるノイズリダクション技術から始まり、これまで多くの技術を開発。セルデン・シニアヴァイスプレジデントによれば、「850種類の技術を保有している」という。

 今、力を入れているのは、「さまざまなデバイスで高音質を追求していくこと」だという。ブロードバンド化が進み、インターネットを通じて音楽を気軽に収集できるようになった。こうした環境下では、「音楽コンテンツの質を融合していかなければならない」のだ。

 まずは、テレビやPCなど、家庭で使うハードウェアに同社の技術を搭載するよう関連メーカーと交渉。現段階で、国内のハードメーカーとしてシャープやソニー、東芝などが採用しているほか、とくにPCでマイクロソフトが「Windows 7」に「ドルビーデジタルプラス」を搭載。これによって、多くのPCで劇場並みのサラウンド音声を体感できるようになっている。

 さらにワールドワイドでは、エイサーがノートPCでドルビーの技術を搭載。セルデン・シニアヴァイスプレジデントは、「テレビやPCは、さまざまなデバイスをつなげるハブの役割を果たすので、非常に重要」と位置付ける。

 また、「日本では、人々が常に持ち歩く携帯電話で、迫力のある音楽を追求していかなければならない」とかみ締める。現在、シャープや富士通、NECカシオモバイルコミュニケーションズなどがドルビーの技術を採用している。加えて、NTTドコモなど「通信事業者と協業していく」という。スレートPCについても対応を計画し、Andoroid OS向けの開発を進めている。

 コンテンツについても、開発メーカーや製作会社、配信事業者などと話を進めているほか、家電量販店やレンタル会社などとのパートナーシップも模索。直近では、「TUTAYA」とのコラボで、東京・六本木に話題の映画や音楽などを体験できるエンタテインメント・コミュニティスペース「DOLBY × TSUTAYA TOKYO ROPPONGI Entertainment Space」を設置した。

ビットワレットと DAC、「グルパラ」サービスを開始

楽天グループのビットワレットと、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は2010年12月6日、参加者が一定数以上になると通常よりも獲得ポイントが増加する「グルパラ」サービスを開始した。

「グルパラ」は、Edy が貯まるポイントサイト「Edy パラダイス」 の会員向けサービス。対象提携サイトごとに設定された参加者が一定数以上になると、獲得できるポイントが通常より50%以上アップするそうだ。

「Edy パラダイス」は2008年11月にサービスを開始した、PC とモバイルをあわせた会員数40万人以上のポイントサイト。「Edy パラダイス」 2周年記念で、「グルパラ」サービスを開始した。

 

金星探査機「あかつき」、一時通信途絶えるも回復

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道への投入作業を、12月7日午前8時49分にスタートした。通信が一時途絶えるトラブルもあったが、午前10時28分ごろに回復。午前11時時点では、軌道投入はまだ確認されていない。

 午前8時49分に軌道制御エンジンを噴射して減速。8時50分に、あかつきの地食に伴い通信が中断した。その後予定時刻になっても通信が回復しないトラブルに見舞われたが、通信の回復に向けて作業。10時28分ごろ、通信が回復した。

 JAXAは「探査機の状況を確認中」としており、午前11時時点では、金星軌道への投入は確認されていない。確認でき次第改めて知らせるとしている。あかつきの様子はTwitter「@akatsuki_jaxa」でも確認できる。

 周回軌道投入は最大の山場。あかつきの打ち上げ時重量のほぼ半分を減速用の燃料が占めており、噴射による減速のチャンスは1回きり。成功すれば、日本の探査機の惑星周回軌道への投入は初となる。

 あかつきには、初音ミクファンのイラストやメッセージが詰まったパネルが搭載されている。

Microsoft、キャッシュバックで CRM サービスの乗り換えを後押し

サンフランシスコで開催される salesforce.com 主催のクラウド コンピューティング イベント『Dreamforce 2010』を直後に控えた6日、Microsoft は自社のホスティング型オンライン顧客関係管理 (CRM) パッケージ『Microsoft Dynamics CRM Online』でキャッシュバック キャンペーンを実施すると発表した。

『The Wall Street Journal』紙の西部地区版に掲載された Microsoft の「公開書簡」によれば、salesforce.com または Oracle のサービスから Microsoft Dynamics CRM Online に乗り換えたユーザーを対象に、現金を払い戻すという。キャンペーンの実施期間は、2011年6月30日までだ。

Microsoft Dynamics CRM 担当のグループ製品マーケティング マネージャを務める Jamie Fiorda 氏は、声明の中で「Microsoft の狙いは、当社の CRM ソリューションの価値が (salesforce.com のものよりも) 高いことを、Dreamforce の参加者に分かってもらうことにある」と述べている。

Dynamics CRM は、Microsoft のホスティング型オンラインサービス『Microsoft Dynamics』に含まれる CRM コンポーネントだ。

説明によると、「2011年6月30日まで、salesforce.com および Oracle のサービスから Microsoft Dynamics CRM Online に乗り換えたユーザーを対象に、最高200ドルをキャッシュバックする。このキャシュバックは、データ移行や企業ごとのビジネスニーズに合わせたソリューションのカスタマイズといったサービスを利用した場合に適用される」という。