御機嫌よう。人狼博士の蝦天だ。今回は、この『人狼界隈』というものにまつわる話をしよう。少し小難しくなるかもしれぬが、ぜひとも最後まで付き合っていただけたら幸いだ。

世界は広い

 

世界は広いというが、それは何も『私たちが暮らしているこの世界』だけの話ではない。この理論は、勿論私たちがネット上で”暮らして”いるこの人物界隈にも当てはまるのだ。どの世界も狭いようで、広い。それが世の常である。


じゃあ、人狼界隈は広いの?

答えは「Yes」だ。一口に『人狼ゲーム』と言っても、まずネット人狼、対面人狼に分かれる。今回はネット人狼の『世界』の方を掘り下げるが、ネット人狼でも、『ブラウザ人狼の世界』と『アプリ人狼の世界』に分かれる。ブラウザ人狼ではるる鯖、人狼Online、月下人狼、人狼の塩国など。私が把握しているものだけでもこれぐらいある。アプリ人狼では人狼ジャッジメント、人狼殺(現:狼の誘惑)、3D人狼殺、人狼スポーツ、人狼村ぐらいだろうか。私が”暮らして”いるのは人狼ジャッジメント界隈なのだが、アプリ人狼最大手の為でもあるだろうが、ここでもさらに『世界』を細分化することが出来る。9スタ、猫猫パン村、ア式、普通配役、逆村、20人部屋。最近は女王部屋なるものもガチ化している。他のアプリやブラウザ人狼でも同様に細分化出来る。
 
ここで少し考えてほしい。サービス終了や過疎化を考慮しないとしても、一生の内にこれらの世界―例えばアプリ人狼界隈の『全ての世界』を経験する事はできるだろうか?勿論不可能ではないが、それは広く浅いものであって、「堪能しきる」ことは不可能に等しい。私は人狼ジャッジメントを始めてもう1年8か月ほど経つが、未だに「極めた」と胸を張って言える配役は、1つもない。ないのだ。

終わりに。実力の上げ方を紹介しつつ

これは人狼が上手い人に聞くのが一番良いのだろうが、そうされてしまうと非常に困るので、今まで自分が1年8か月の間どうやって実力を上げてきたのかを解説していこうと思う。

それは、新たな価値観を一度受け入れて取捨選択し、実践する。これらの動作を何度も繰り返していくことである。「新たな価値観を知って受け入れる」為には、いろんな配役をかじる程度でいいから、進行論を学んで実際に村に参加することが必要である。配役を極める必要はない。聞くこと、学ぶことが大事なのだ。実践することが大事なのだ。それ――新たに手にした価値観が、己の実力を昇華させる為に必要なのだ。
先程、「人狼の世界は広い」と言った。つまり配役が何十個もあるのだ。一つの配役にも沢山の価値観が存在する。つまり、何十回どころか、何百回、何千回でも飛躍的に実力を上げることが可能なのである。
「井の中の蛙大海を知らず」と言うだろう。同じ配役に籠っていても上手くならない。身内村に籠っているそこのあなたも、広いこの世界の大海原に飛び出そう。私も受験勉強が終われば、更に広い世界に飛び出そうと思う。人のことは言ってられない。
ではまた御機嫌よう。

筆者紹介
人狼歴約1年8か月。現在人狼ジャッジメント界隈のレベルを上げるために戦術や考察の仕方について研究しており、人狼博士を自称している。1度も経験した事がない配役(ネタ以外)は多分ジャッジメントの中には女王部屋ぐらいしかないと思う。
現在中学三年生、受験勉強の真っ最中である。

筆者Twitter⇒https://twitter.com/Doctor_ebiten