はじめに
御機嫌よう。人狼博士の蝦天だ。今回は、最近流行っている猫猫パン村で意見が二分している、『3-1の進行』と『2-2の進行』について、どちらの方が良いのかというのを解説していきたいと思う。最後まで見ていただけたら幸いだ。
そもそも、猫猫パン村ってなに?
配役構成:村人陣営⇒市民2呪われし者1占い師1霊能者1狩人1猫又1パン屋1
人狼陣営⇒人狼1狂信者1黒猫1
(第三陣営⇒純愛者1)の12人(13人)
12人で純愛者なしの方を『12人猫猫パン』13人純愛者入りの方を『13人猫猫パン純愛』とここからは呼ぶ。
呪われし者・・・役職カードを配られたときは『市民』で、自分が呪われしものであるという自覚もないが、人狼に襲撃されると人狼になる
パン屋・・・自身が生存しているときは毎朝パンを焼き、その情報を村に伝える。自身が死亡した際は「パンが届けられなくなったそうです」と村に通知が来る。つまり、「パン屋を乗っ取る」というのが事実上不可能なのである。
猫又・・・自分が噛まれたときに、「ランダムで人狼一匹」を道連れにする(道連れされた人は『襲撃』と表示される。つまり、村目線はどちらが猫又なのか分から
ない)。自分が処刑されたときは、「ランダムで誰か」を道連れする。(道連れされた人は『死亡』と表示される)
狂信者・・・誰が人狼か知っている。元呪われし者の人狼も分かる。しかし、人狼は誰が狂信者か知らない。
黒猫・・・自分が処刑されたときに、「人狼以外からランダムで誰か」を道連れにする(道連れされた人は『死亡』と表示される)。噛まれても何も起きない。また、人狼目線で誰が黒猫かは分からなく、黒猫目線でも誰が人狼かは分からない。
純愛者・・・「一日目の夜」に誰か一人を選んで、その人を愛することができる(時間切れの際はランダムで愛する人を決める)。愛された人はその自覚がない。愛する人が処刑されたときは自分も死に(『死亡』と表示される)、愛する人が襲撃されたときや道連れ対象になったときは自分が愛する人を庇って一人で死ぬ。(襲撃の際は『襲撃』と出て、道連れの際は『死亡』と出る。純愛者が直接襲撃されることもある)愛する人の陣営が勝利すると、自分も勝利する。
陣営ごとの平均勝率(サンプルはそれぞれ200戦分、配役全体のプレイヤーの平均勝率は『村陣営勝率×村陣営引き率+狼陣営勝率×狼陣営引き率』で求めたものとする)
12人猫猫パン 村陣営:63.5% 狼陣営:36.5% 配役全体のプレイヤーの平均勝率:54.6%
13人猫猫パン純愛 村陣営:70.2% 狼陣営:29.8% 配役全体のプレイヤーの平均勝率:61.1%
人狼陣営⇒人狼1狂信者1黒猫1
(第三陣営⇒純愛者1)の12人(13人)
12人で純愛者なしの方を『12人猫猫パン』13人純愛者入りの方を『13人猫猫パン純愛』とここからは呼ぶ。
呪われし者・・・役職カードを配られたときは『市民』で、自分が呪われしものであるという自覚もないが、人狼に襲撃されると人狼になる
パン屋・・・自身が生存しているときは毎朝パンを焼き、その情報を村に伝える。自身が死亡した際は「パンが届けられなくなったそうです」と村に通知が来る。つまり、「パン屋を乗っ取る」というのが事実上不可能なのである。
猫又・・・自分が噛まれたときに、「ランダムで人狼一匹」を道連れにする(道連れされた人は『襲撃』と表示される。つまり、村目線はどちらが猫又なのか分から
ない)。自分が処刑されたときは、「ランダムで誰か」を道連れする。(道連れされた人は『死亡』と表示される)
狂信者・・・誰が人狼か知っている。元呪われし者の人狼も分かる。しかし、人狼は誰が狂信者か知らない。
黒猫・・・自分が処刑されたときに、「人狼以外からランダムで誰か」を道連れにする(道連れされた人は『死亡』と表示される)。噛まれても何も起きない。また、人狼目線で誰が黒猫かは分からなく、黒猫目線でも誰が人狼かは分からない。
純愛者・・・「一日目の夜」に誰か一人を選んで、その人を愛することができる(時間切れの際はランダムで愛する人を決める)。愛された人はその自覚がない。愛する人が処刑されたときは自分も死に(『死亡』と表示される)、愛する人が襲撃されたときや道連れ対象になったときは自分が愛する人を庇って一人で死ぬ。(襲撃の際は『襲撃』と出て、道連れの際は『死亡』と出る。純愛者が直接襲撃されることもある)愛する人の陣営が勝利すると、自分も勝利する。
陣営ごとの平均勝率(サンプルはそれぞれ200戦分、配役全体のプレイヤーの平均勝率は『村陣営勝率×村陣営引き率+狼陣営勝率×狼陣営引き率』で求めたものとする)
12人猫猫パン 村陣営:63.5% 狼陣営:36.5% 配役全体のプレイヤーの平均勝率:54.6%
13人猫猫パン純愛 村陣営:70.2% 狼陣営:29.8% 配役全体のプレイヤーの平均勝率:61.1%
①3-1はグレー吊りか占いローラーか問題
3-1は『占いローラーするかグレー吊りするか』で議論が白熱してしまい、議論時間の3分の1ぐらいの時間をこの話題で消費してしまうことがある。なので、このような争いが起こらないために、まずはそれぞれの進行のメリット・デメリットをまとめていこう。
占いローラー派の意見
占いローラーの利点
Ⅰ占いCOに狼がいた場合、GJと猫又噛みがなくても、6人1w(狼候補3~6)、覚醒なら7人2w(狼候補4~7)盤面まで行ける
→占いCOに狼がいた場合、期待勝率が高い
Ⅱ占いローラー中に狼候補を削れる
Ⅲ初日に狼や黒猫が吊れると縄余裕ができる
Ⅳ信用勝負をしなくてよくて、人外の結果に惑わさせにくい
グレー吊りのデメリット
壱 破綻しない限り、占い師を正しく決め打てる確率は単純計算で33%である
弐 占いCOに狼がいて、潜伏役の狼が初日に囲われていた場合、グレー吊りだと絶対に狼は吊れない
壱・弐から、占い師に狼がいた場合、もしくは狼が囲われていた場合、期待勝率が低くなる
Ⅰ占いCOに狼がいた場合、GJと猫又噛みがなくても、6人1w(狼候補3~6)、覚醒なら7人2w(狼候補4~7)盤面まで行ける
→占いCOに狼がいた場合、期待勝率が高い
Ⅱ占いローラー中に狼候補を削れる
Ⅲ初日に狼や黒猫が吊れると縄余裕ができる
Ⅳ信用勝負をしなくてよくて、人外の結果に惑わさせにくい
グレー吊りのデメリット
壱 破綻しない限り、占い師を正しく決め打てる確率は単純計算で33%である
弐 占いCOに狼がいて、潜伏役の狼が初日に囲われていた場合、グレー吊りだと絶対に狼は吊れない
壱・弐から、占い師に狼がいた場合、もしくは狼が囲われていた場合、期待勝率が低くなる
グレー吊り派の意見
グレー吊りの利点
壱 信用勝負ができるので、占い師に結果を落とさせることができる。翌日にFOで盤面をかなり詰めることができる
弐 グレーの狼が吊れると村側がかなり優勢になる
壱・弐から、3-1でのグレー吊りは、役職(人外か村役)を狙って指定した方が強い。3dはフルオープンしよう
占いローラーのデメリット
Ⅰ占いCOの内訳が【真・狂信・黒猫】だった時は、覚醒が発生+猫又以外に2回噛みが通る+最後に黒猫吊りで狼と非狼の数が3-3になり、ゲームセット
覚醒が起こらなくても最後に黒猫が吊れて猫又以外に2回噛みが通ると5人2w盤面(狼候補3~5)になる
→黒猫を最後に吊ると期待勝率が低い
壱 信用勝負ができるので、占い師に結果を落とさせることができる。翌日にFOで盤面をかなり詰めることができる
弐 グレーの狼が吊れると村側がかなり優勢になる
壱・弐から、3-1でのグレー吊りは、役職(人外か村役)を狙って指定した方が強い。3dはフルオープンしよう
占いローラーのデメリット
Ⅰ占いCOの内訳が【真・狂信・黒猫】だった時は、覚醒が発生+猫又以外に2回噛みが通る+最後に黒猫吊りで狼と非狼の数が3-3になり、ゲームセット
覚醒が起こらなくても最後に黒猫が吊れて猫又以外に2回噛みが通ると5人2w盤面(狼候補3~5)になる
→黒猫を最後に吊ると期待勝率が低い
①の結論
12人猫猫パン村は5吊り4人外(13人猫猫パン純愛は6吊り4人外純愛1)、グレー吊り派閥のように「真吊り懸念」と安易にグレー吊りして村を吊ればフルオープンから縄余裕ゼロ、内訳不明の役職決め打ちが絶対に1回発生する。
逆にグレーが全く狭まっていない状態で、占いローラー派閥のように「人外吊れるから」と安易に占いローラーすると、ローラー後に狼候補全員の5人2w盤面になりかねない。場合によっては、最後に黒猫を吊ると負ける。
ここで私の意見を言わせてもらうのだが、
3-1はグレー数でグレー吊りか占いローラーかを決めればいいと思っている。
3-1でのグレー数は5~8
グレー数が5・6なら偽目狙いorゼロ結果保護の占いローラーで縄余裕を保ちつつローラー後にフルオープンして狼候補を狭めていく進行を取り、
7・8なら占い師に結果を落とさせるため+人外吊って村側優勢にする為に役職狙いのグレー吊りから翌日にフルオープンで役職決め打ちでいいだろう
逆にグレーが全く狭まっていない状態で、占いローラー派閥のように「人外吊れるから」と安易に占いローラーすると、ローラー後に狼候補全員の5人2w盤面になりかねない。場合によっては、最後に黒猫を吊ると負ける。
ここで私の意見を言わせてもらうのだが、
3-1はグレー数でグレー吊りか占いローラーかを決めればいいと思っている。
3-1でのグレー数は5~8
グレー数が5・6なら偽目狙いorゼロ結果保護の占いローラーで縄余裕を保ちつつローラー後にフルオープンして狼候補を狭めていく進行を取り、
7・8なら占い師に結果を落とさせるため+人外吊って村側優勢にする為に役職狙いのグレー吊りから翌日にフルオープンで役職決め打ちでいいだろう
②2-2は霊能ローラーかグレーを吊るか問題
2-2はデフォルトで進行役がいない。そのため、『霊能ローラーするかグレーを吊るか』と言うのは民意で決める必要があるわけだが、これがぐだるぐだる。1日の議論がこの話題で終わってしまうことが多々ある。これは早急になんとかしないといけない。これもまた、まずはそれぞれの進行のメリット、デメリットをまとめていこう。
霊能ローラー派の意見
霊能ロラのメリット
・霊能に狼が出ていた場合、真霊能ごと1w処理することができ、GJがなかった場合ローラー完遂後に8人1w(狼候補6~8)盤面、覚醒なら9人2w盤面(狼候補7~9)
→霊能狼だと期待勝率が高い
黒猫から吊れた場合、残った霊能の真が確定するため、進行することができる。
グレー吊りのデメリット
・霊能結果が割れるとだるい
例えば、狩人が2枚露出して片方を吊った時に霊能結果がパンダになるとライン戦が発生して非常に面倒くさい(ライン戦もまた一興ではあるが)
・占い決め打ち後に霊能決め打ちが発生するすることがある
・霊能に狼がいた場合に早期に処理できない
→霊能狼だと期待勝率が低い
・フルオープンしたとしても内訳不明の役職決め打ちが発生する
・霊能に狼が出ていた場合、真霊能ごと1w処理することができ、GJがなかった場合ローラー完遂後に8人1w(狼候補6~8)盤面、覚醒なら9人2w盤面(狼候補7~9)
→霊能狼だと期待勝率が高い
黒猫から吊れた場合、残った霊能の真が確定するため、進行することができる。
グレー吊りのデメリット
・霊能結果が割れるとだるい
例えば、狩人が2枚露出して片方を吊った時に霊能結果がパンダになるとライン戦が発生して非常に面倒くさい(ライン戦もまた一興ではあるが)
・占い決め打ち後に霊能決め打ちが発生するすることがある
・霊能に狼がいた場合に早期に処理できない
→霊能狼だと期待勝率が低い
・フルオープンしたとしても内訳不明の役職決め打ちが発生する
グレー吊り派の意見
グレー吊りのメリット
・内訳が真・黒猫だった時に黒猫と真霊能を吊らなくてよい
霊能ロラのデメリット
・内訳が真黒猫で、真から吊ってしまった場合、GJ無し、猫噛み無し、覚醒、狂信生存だと狼陣営の数と村陣営の数が同じになりRPPが発生する。覚醒が起きなくても7人2w盤面(狼陣営5~7)で、村側がかなり不利になる。
→霊能にいる黒猫を先に吊れないと期待勝率が低い
・内訳が真・黒猫だった時に黒猫と真霊能を吊らなくてよい
霊能ロラのデメリット
・内訳が真黒猫で、真から吊ってしまった場合、GJ無し、猫噛み無し、覚醒、狂信生存だと狼陣営の数と村陣営の数が同じになりRPPが発生する。覚醒が起きなくても7人2w盤面(狼陣営5~7)で、村側がかなり不利になる。
→霊能にいる黒猫を先に吊れないと期待勝率が低い
②の結論
グレー吊り派の方々は耳が痛いかもしれないが、
100%霊能黒猫で真偽判断がつかない限り霊能ローラーで良い。上の通り、霊能を飼うメリットは【内訳が真・黒猫で先に真を吊ってしまうことを防ぐこと】のみだけだ。霊能ローラーする流れで『環境的に霊能黒猫』などとのたまう経験者様(笑)はぶっ飛ばしていい。
霊能ローラーする際は【黒猫目吊り・猫スト】とか言う霊能狼だった時に全く無意味である投票をするよりも、単純に偽だと思ったほうに投票しよう。
2-2で霊能ローラーする際は要素が落ちにくいので、時短をしてはいけない。『吊り縄余裕がなくなった時に、推理材料が全くない』と言う大沼盤面になってしまうからだ。せめて、投票理由だけでも開示していこう。選挙ポスターのようなことを言うが、2-2の初日の【民意の吊り先】はあなたが作るのだ。『民意に合わせる』なんてことをせずに自分の意見を出していこう。
100%霊能黒猫で真偽判断がつかない限り霊能ローラーで良い。上の通り、霊能を飼うメリットは【内訳が真・黒猫で先に真を吊ってしまうことを防ぐこと】のみだけだ。霊能ローラーする流れで『環境的に霊能黒猫』などとのたまう経験者様(笑)はぶっ飛ばしていい。
霊能ローラーする際は【黒猫目吊り・猫スト】とか言う霊能狼だった時に全く無意味である投票をするよりも、単純に偽だと思ったほうに投票しよう。
2-2で霊能ローラーする際は要素が落ちにくいので、時短をしてはいけない。『吊り縄余裕がなくなった時に、推理材料が全くない』と言う大沼盤面になってしまうからだ。せめて、投票理由だけでも開示していこう。選挙ポスターのようなことを言うが、2-2の初日の【民意の吊り先】はあなたが作るのだ。『民意に合わせる』なんてことをせずに自分の意見を出していこう。
おわりに
いかがだっただろうか。2-2と3-1の進行に、「いつでも絶対これ!」というものはない。どちらの進行も一長一短だからだ。しかし、状況ごとに考えてみると、どちらがやりやすいか、と言うのはある。是非ともこの記事を活用して頂きたい。
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それではまた。
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それではまた。