私が経験した感動おもてなし体験をお話します。

それはパリの五つ星ホテル ’フォーシーズンズジョルジュサンク’に滞在したときの事。
夜のチェックイン。ロビーのあちらこちらにキャンドルが灯されていてキラキラ
お花も見事な美しさでこの時期はピンクのあじさいが館内中に広がっていました。
これだけで胸がいっぱいになった

ロビーに入ったとたん、この全部の雰囲気、色、空気、匂い、そして働く人たちの笑顔で心がいっぱいになって久しくなかった’感動の涙’をこらえるのがやっとでした

通されたお部屋はガーデンテラス。
パリの一流ホテルは良いお部屋ほど、中庭に面していている。
こんな可愛いフレンチウィンドウがあって、オードリヘップバーンなら、ん~とっても様になっただろうに


そこまでも感動の連続だったのに 
まだまだ感動が続く
もちろん、、、翌朝の朝食もクロワッサンがお見事

初日は本業のお仕事をお休みしてパリの街を満喫しました。
セーヌ川沿いを二時間かけて歩いて、パリジェンヌのお洒落ウォッチングもすごいすごい
有名処の美術館にも行き、最後はサンジェルマンでシッピング。
そして、、折角だからフランスMadeの素敵な靴を買いました
パリの街って何度来ても素敵フランス語が美しく耳に響き、紳士と淑女が歩いている
パリに恋しちゃう
ってよくわかります。

翌朝、購入したばかりの靴を履いてみたら ゆ、ゆるい
 
確かに靴は夜買う物ではないと。。。言われてたっけ
コンシェルジェに電話をし「ブラリと入って買った靴が大きかったのでSHOPへの行き方を教えてほしい聞いたところ

返って来た言葉は 「私たちが交換に行くからあなたは今日もパリを楽しんで」でした

こんな温かい言葉がすんなりと出てくるコンシェルジェ。
すごい
仕事とは言え、なかなか機転も気も利かないと思うんですよね。
素晴らしい対応にまたまた心がとっても温かくなりました。

そして、その日の夜。。ホテルのお部屋に戻ると
ドアを開けたらオットマンの上に交換してくれたピッタリのサイズのがこちら向きに揃えて置いてあり

その日の朝、出かける前にギフトショップに立ち寄って購入したマイペンケースが素敵にラッピングされて置いてあり
 真っ暗なお部屋に集光ダウンライトがまるでスポットライトのようにを輝かせている
感動しすぎて体が震えました

彼らのおもてなしとホスピタリティに心から感動、感激したパリ滞在。
彼らこそ一流のコンシェルジェです

それから、、、働く人たちがみんないい笑顔をしていたってこと。
会社を愛し、仕事を愛し、同僚を愛し、だからとっても魅力的に仕事ができるんだなぁ
と勉強させられた滞在になりました。


「素晴らしい社員教育とサービスに感動しました!」って日本から Thank you Card を送らせていただきました