今回は文法について。
*基本的な肯定文、疑問文、否定文(10単語前後)に対しその使い方、使われ方に徹底的に慣れる。
例えば、一つの項目Whatを使った疑問文であればその類の文だけを最低数十センテンス使い練習する。つまり、それらの文を2,3日集中的に多読(1センテンス当たり何十回も)、速読(一文1,2秒程度)、音読(英語らしく、速く、意味を意識して)、リッスニング(CDがある場合)、速書きの練習をする。
*文をスムーズに速く読むための補助として、名詞・形容詞・副詞および動詞・助動詞とその変化形、そして前置詞についての基本的使い方、使われ方をそれぞれ単体としてでなく文中(S-V-O/C+Etra)の中で意識し練習する。但し、この目的はこれらの基本文法事項の習得ではなく、文をより速くスムーズに使いこなせるためなので、上記の文法事項を意識することなく一つの文を一つの意味・音の塊として瞬間的に認識できるまで何度も練習をする。すなわち、すべての文をWhat
is your name?とかThank you very muchのような感覚になるまで練習することが大切であるし更なる実力をつける点でも重要になります。