先回まで、“さん”の持つ魔法(?)について書きましたが、今回は、
当校の早朝クラスで使っているダイレクト・イングリッシュについての構成を
“3”を意識して紹介します。
※全8コース(8四捨五入して9すなわち“3×3”、ごり押し?)
※1コースにつき9冊子(3×3 ですね。)
※1冊子につき3課(まさに3ですね。)
ところで、どのくらいのペースでこれをやっていくか。各人各様ですが、
ダイレクト・イングリッシュがあげている一つのケースは、平均的
学習者が1周間あたり4時間のペース(平均的ペース?)で勉強をし、
4ヵ月半で1コース終ることを基準にし、全コース終えるのに約3年半かかる
としています。
んんん・・・やはり、それなりになるには3年ぐらいかかるのでしょうか。
勿論、勉強のペースは個々人で違って構わないことですし、全コースは終え
ねばならないという強制的なものでもなく、又これだという絶対的な時間配分
の基準もないのですが、上にあげたダイレクト・イングリッシュによる一つの
ケースはかなり平均的基準を示しているのではないかと思います。
昔の英会話スクールでは、社会人向けコースの典型的パターンの一つとして
一時間半のレッスンで週二回の固定制で約3ヶ月が相場だった様な気が・・。