仕事でキツイことが続いている。
かなりツラい。
それでメンタル維持が難しくなってきた。
頭の中がイヤだイヤだという思いでいっぱいになって涙を堪えきれなくなることもあり、
深呼吸して、鏡見て顔を作って…でないと、人前に立てなくなっている。
もともと堪え性のない自分を自覚しているので
管理職に現状を報告してきたし、
親しい同僚には愚痴を聞いてもらっていたし、
上司にはヘルプを出して一人で抱え込まないようにしてきたつもりだが
ダメージを受け続ける日々。
そんな私をみかねてか、
一番上の上司から、職場に配置されているカウンセラーと面談するよう促された。
カウンセリングしたところで
私のストレスの原因は変わらない。
わかっているが、
せっかく時間を作っていただいたことだし
カウンセラーと面談した。
カウンセラーはカウンセラーらしく
私の現状の苦しさに理解は示してくれた。
しかし仕事上、ストレスの原因からはしばらく離れることができないのだ。
幸い、ご飯も食べれているし、不眠にも陥っていない。
まだカラダは大丈夫そうね、と思われたのだろう。
そんな私にカウンセラーが最後に言ったのは、
『この苦しさは、あなたのこれからのキャリアでの糧になるから。』
だった。
「頑張って」とは言われていないが、言わんとすることは『頑張れ』だ。
ソウデスネー、と何とか笑顔を作って返したが
どっと疲れが増すのを感じた。
管理職からも、同じこと言われ励まされている。
そんなこと百も承知だ。
困難を乗り越えたら経験値も上がり、『糧』になるだろう。
でも、このストレスって『災難』だよ。
メンタル削ってまで乗り越える価値はあるのか。
『災難』に対する精神的な踏ん張りを期待されることはキツイ。
カウンセラーから、またいつでもお話し聞きますからと言われたが
自分から2回目を希望は…しないかな。