小6の下の子が、卒業式の歌の伴奏者を希望して楽譜を持ち帰ってきた。
冬休み明けにオーディションがあるとかで
コンクール並みにやる気スイッチが入った冬休みだった。
冬休み初日から練習を始めた。
譜読みはなんとか出来たものの
苦手なオクターブの和音、
クラシックにはない8ビートを刻む左手と
やたら付点のつく音符や休符で跳ねるリズムの右手を合わせることに苦戦。
アタマと手の連動がうまくいかない。
上のムスメの中学校の合唱コンクールでも感じたが、時代なのかイマドキの合唱曲ってなかなか難しい。
ちなみに下の子は負けず嫌い。
その上癇癪持ちで、幼い頃はけっこう大変だった。
今でこそずいぶん感情コントロールができるようになった…と思っていたが、
冬休みは伴奏の練習で何度か癇癪を起こした。
思うように弾けないと
イライラとピアノを叩きつけるように弾く。
しかし、冷静さを欠いて弾けるわけもなく
ますますドツボにはまりさらに爆発。
泣いて唸り、物を投げ飛ばし
自傷行為(自分を殴る、引っ掻く)が出て…
不毛な時間でしかない。
しかも、今は6年生。
体も大きくなり、手に負えない。
なにくそ精神は向上心があるように見えるが、
癇癪を起こしてしまっては向上などしない。
できないからと癇癪起こすなんて時間のムダ!
必死になる方向を間違えるな。
イライラと一生懸命は違う
ということを、小6の今だからこそ理解してくれると期待して伝えた。
途中からは癇癪を起こさず
難しいパッセージはコツコツ繰り返して練習し
今日で冬休みは終わりだが、かなりすらすら弾けるようになった。
ピアノの先生にも1回みてもらったが、年末年始でレッスンも休みになり、ほぼ自力での練習。
普段弾いているものより長く難しい曲を冬休みの間に弾けるようになったことは、下の子の自信にもなったようだ。
また癇癪を起こすことがないとは言いきれないが
今回はひと皮剥けたのではないかなーと下の子のピアノを聴きながら感じた冬休みでした。
