親孝行＆子育て論

最近になってから、親の有り難みをつくづく感じるようになった。
若いうちに考えなかったことを、考えるようになってきたというか。
自分は家族に社会に何が出来るだろう？

まず、第一に親孝行はしないとだめ。
誰もが大切に思う両親。
「親孝行したいときに親はいない」となってからでは遅い。
親を大切にできない人は人間失格だと思う。
自分が親に習ったことは、子供に受け継がせないと。

現在、私の母上は実の妹と住んでいる。
老女の２人住まいは心配なので、ここ数年、2週間に一度は実家に帰るようにしている。

次に私の子育て感を話します。
まず、苦労しないと立派な人間にならないと思っている。（私のように苦労して稼げ！と思っている。）

海老根流子育てのポイントは『たまにすごく助けてやる』　ってかんじかな。
基本方針は「苦労しろ＆自分で乗り越えろ！」
少し放任だけど、すごく悩んだ時に、その悩みを倍にして解決するくらいの父親でいたい。

ちなみに、例えば資産が○○円あったとして、家族全員がそのお金で裕福に暮らすか、それとも、世界数百人の命を救うか、と問われたら、私は迷わず後者を選ぶ。（というか、そうしている）　もともとなかったはずのお金なんて特にそう。そんな物資に偏った教育は子供の価値観に金銭至上主義を植えつけてしまうだけ。