日本で、“物々交換”という言葉が浸透していた時代は遠い昔のような気がします。


昔は、外貨が不足していた発展途上国との貿易で使われ、それが、当たり前の時代であったのです。


そういえば、数年前、ネパールを旅したとき、チベット人に物の交換をせがまれました。
アクセサリー屋の女性は、お金を請求するよりも、私の身に着けていたものを指さして、


“コレトコレヲコウカン”


って、世界共通の分かりやすいジェスチャーで、私に訴えてきたのです。

これってありなんだ!?

って思い、そこからの旅は、出来る限りお金を使わず、物々交換でやってきました。にひひ


先日も、ある社長と物々交換についてディスカッションをしたのですが、これからの時代はそうなってほしい。
そんな世の中に戻るような生活にしたいと。。。

『今月はお金ないから、米10キロ持ってきたら、施術してくれますか?』

って言われたらどうしますか?と言われました。

もちろんですビックリマーク

わたしも物々交換で生きてきたようなもんですから。

お金ななくて、身体が辛い方も、物々交換でOKです。笑

物々交換という行為は、なんだか平和の象徴ですよね?
そう思うのは私だけでしょうか?ニコニコ






$海老名カイロプラクティックセンターのブログ

今日も朝一番で、岩手の大浦から、生ワカメが届きました。
言葉に出さなくても、相手の気持ちが痛いほど伝わります。


『いつもありがとう』


岩手沿岸部の皆さんも、一方通行の援助を求めていません。

金八先生ではありませんが、もう一度、『人』という字を見直してください。

支え合い。

大事なことですよね。



本日届いたワカメはこちらにいらした方にお配りしております。
お近くの方、どうぞ取りにいらしてください。
お待ちしております。音譜