支援をきっかけに出会った四児の母、優ちゃん25歳

震災直前にお腹に宿った第四子。

三児全てを帝王切開で出産したため、四子も帝王切開でしか生む方法はなく、医者からは堕胎の選択を強いられた。しかし、答えは既に決まっており、彼女は自分の命を天秤にかけた。

2011年10月6日、無事に女の子を出産。

睡眠導入剤を入れられながらも、寝たら最期だと思い、寝ることはなく、そして、逝く事もなかった。
きっと、彼女にはまだまだやるべく事が山積みで、逝かせられない理由があったのでしょう。


彼女の生い立ちは、被災に会う前から、苦しく、悲しい出来事は沢山あった。

それを乗り越え、更に我の命と引き換えに出産に望み、そして今は復興者として、強くたくましく、生きている。

そんな彼女をみて、私もエナジーを頂いた。

ありがたい。

感謝の気持ちで一杯です。ビックリマーク




先日、その彼女から、ご支援ありがとうございました!と、お礼の品々が届きました。

仮設の皆さんで作ったフクロウ。

お店に飾って下さい。と書いてありました。

そして、彼女が書いた写真付きの手紙。



支援をしていて、こんなに心のこもったものを頂いたのは始めてだった。
もちろん、なんの見返りも求めていませんし、させて頂いているのですから、何もいらないのです。

でも、やっぱり贈りものは嬉しいですし、そう、感謝の気持ちをしっかり示す行為は見習うべき事だと思いました。


こちらが、感謝です。音譜
どうもありがとうございました!





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こちら海老名カイロプラクティックセンター内に置いてあります。
どうぞご覧ください。