2012年10月25日

『被災地の現状と今後の支援について』

という題材で招かれ、海老名WINGSにて、講師を務めさせて頂きました。
m(_ _ )m



私が2011年の3月からの活動内容を、題材通り、私なりにまとめてみました。

レポート用紙にまとめはしたものの、当日、その用紙を見る事もなく、私の口から出てきた言葉は、震災後の彼らの悲痛な叫びでありました。

そして、この震災を教訓に、もし海老名であのような災害が起こったら?
そう仮定し、実際にトラブルがあった内容を話させて頂きました。

● ボランティア同士のいざこざ
● 情報の錯乱

特に目立ったのはこの二つだったと思います。

現状は正直大きな変化はありません。
また二年目の寒い冬を越さなければなりません。
あと半年で仮説を出なくてはならない設定になっていますから、その時にまた問題が発生するかもしれません。

すこしづつ、仮設の店は増えてはきておりますが、私が訪れている漁村では、まだ漁の再開はできていません。1年7カ月無収入です。

今後の支援は、個人で、できる範囲は小さなことでありますが、その小さなことであっても、まだ継続して支援して欲しいと思っております。



ライオンズの皆様が、今のこの時期に再度支援について話し合い、
そして、その貴重な場に私が立たせて頂き、先輩方の目の前でお話出来た事を嬉しく思い、
皆様の心に少しでも響いたものがあったのであれば幸いであります。






$海老名カイロプラクティックセンターのブログ

$海老名カイロプラクティックセンターのブログ

$海老名カイロプラクティックセンターのブログ
その後の懇親会


こちらでは支援についてのディスカッション!

今後の支援、どうしたらいいですか?

『お金を使う!!』

支援に行けない人の方が多い。ならばここでお金を使う。
ここでお金を使っても、きっとそれが回りまわって、このお金がもしかしたら、被災地で使われるかも知れない。

なるほど~~~~ニコニコ

『だから、こいつみたいに、金を貯めこんじゃいけないんだ!』とある社長さん。にひひ

と、皆様素敵な方たちばかりでした。
出逢いに感謝です星