大槌、蓮乗寺での参拝をはじめ、
未だに身元不明であるお骨を蓮乗寺、吉里吉里地区の吉祥寺にて回向(えこう・・・冥福を祈ること)をし、
蓮乗寺~赤浜小学校まで約3キロ約1時間の慰霊行脚を行った。

蓮乗寺での回向

蓮乗寺住職木藤上人と、神奈川日蓮宗僧侶たち

全身全霊での慰霊行脚。
音のない大槌の町に響き渡る僧侶の回向。

途中、花が添えられてある未だ行方不明者がいると思われる家の前で、回向する。



更に先、真新しい花と飲み物が、家の土台も残っていない土の上に置かれていた。
それらを見つける度に、その前で僧侶たちは立ち止まり、回向する。

赤浜小学校前にある津波の石碑の前で回向。
昭和八年に建てられたこの石碑には、
『 一、地震があったら津浪の用心せよ。
一、津浪が来たら高い所へ逃げよ。
一、危険地帯に居住するな。 』
そう刻まれていました。
未だに身元不明であるお骨を蓮乗寺、吉里吉里地区の吉祥寺にて回向(えこう・・・冥福を祈ること)をし、
蓮乗寺~赤浜小学校まで約3キロ約1時間の慰霊行脚を行った。

蓮乗寺での回向

蓮乗寺住職木藤上人と、神奈川日蓮宗僧侶たち

全身全霊での慰霊行脚。
音のない大槌の町に響き渡る僧侶の回向。

途中、花が添えられてある未だ行方不明者がいると思われる家の前で、回向する。



更に先、真新しい花と飲み物が、家の土台も残っていない土の上に置かれていた。
それらを見つける度に、その前で僧侶たちは立ち止まり、回向する。

赤浜小学校前にある津波の石碑の前で回向。
昭和八年に建てられたこの石碑には、
『 一、地震があったら津浪の用心せよ。
一、津浪が来たら高い所へ逃げよ。
一、危険地帯に居住するな。 』
そう刻まれていました。