海老名カイロプラクティックセンターに通院して頂いています
クラシックバレエ教師の山田先生からピアノ2台の寄付があり、釜石市の鵜住居に届ける事に決定いたしました
今回、その届け先を下見させて頂きました目

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栗林地区の仮設住宅です
夕方16:30頃でしたが真っ暗ですね星空
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前川家

こちらにピアノを運びます
娘さんがピアノを習っていたそうなのですが、津波で家ごと流され、ピアノが弾けなくなりました
でも、いつか弾けるだろうとずっと信じていました
ピアノが弾けずに半年以上、子供なりに気を遣いながら、おかぁさんに聞きました
『いつ、ピアノが弾けるようになるの?』
その時おかぁさんは気付きました
また弾かせてあげたい!元気にしてあげたい!
前川さんは母子家庭で、看護師として働いています
震災後は多忙な日々が続き、
もしかすると、寂しい思いをさせていたのかもしれません

今日は久しぶりにお友達に会い、嬉しくて大はしゃぎしてます音譜
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流された家の場所の写真を見せてくれました
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2軒目、長内会館
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鵜住居の復興計画書を見せて頂きました

こちら鵜住居地区では避難所指定されていない防災センターに100人以上が避難したのですが、その防災センターが津波に流され、多くの犠牲者を出しました
普段の避難訓練をこの防災センターを使って訓練していた事が原因となったようです。
こちら鵜住居は、釜石市内では一番の被害を出した地区でしたが、釜石東中学校とその隣の鵜住居小学校は海岸目前の立地にも関わらず、被害者は0でした

しかし、結果、招いたのは震災孤児を多数出したことでした


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代表の田中夫妻です
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奥様はコーラスをしていました

『また皆でコーラスをやり、町の元気を取り戻したい!
ピアノはいつまでも待ちます
待てば待つほど来た時の喜びが大きい』


そう仰っていましたニコニコ

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洋服屋さんが新品のスカートを提供してくただきました
これを格安で販売し、ピアノの輸送費をつくっていますにひひ

クリスマス前に!!
と思ったのですが、残念ながら無理そうです・・・。
鵜住居の方々、少しお待ちを!!