先日、海老名消防署内で行われた災害ボランティアコーディネーターの初級講座を2日間に渡り
受講してきましたメモ



●災害ボランティアセンターの設置に関する関係機関との取り決め 
 海老名での設置場所は駅前の海老名中央公園となります

●センターの開設・運営・閉鎖とその後の取り組み
 被災者対応としての相談窓口、聴き取りの仕方
 ボランティア対応としての受付、マッチング、活動資材の管理、帰着報告

●実際に被災地へ行かれ釜石市内で活動してきた時の内容説明
→釜石では縦割り社会の現状が支援活動にも影響していたように思え、横の伝達がスムーズにいかず、混乱していたように思えた。海老名市では横の繋がりを強化し、定期的に活動を共にすることで顔の見える支援活動をしていきたい

こちらには共感できました!実際、私も釜石から大槌、山田と活動してきて、行政や災害ボランティア、自衛隊、消防団、と言っていることがそれぞれ異なり、支援しにきている側の混乱を招き、制限されている活動時間に支障をきたす事が幾度かありました
海老名市ではそれを強化するビックリマーク
素晴らしい
!!


●被災地での消防活動・救急活動
3月11日から活動した記録を紹介して頂きました
消防隊は震災があった当日早々から厚木基地と連携し活動を行っていました
友達作戦覚えていらっしゃいますか?

その友達作戦で出るヘリへ一番に物資を載せたのは海老名市でしたグッド!
そして災害派遣ボランティアバスを一番初めに出したのも海老名市でしたグッド!

その行為に私は感動致しました
皆さん、海老名は動いてますよビックリマーク





実際に受付、対応を実践し、最後に反省点をディスカッションし合うことができた有意義な講座となりました
そして、参加された皆さんそれぞれ、災害に対する意識レベルは高く、話し合いでは時間が足りないほど、お互いに熱く語りあいましたニコニコ
次回は中級講座、来年2月の予定だそうですニコニコ

$海老名から被災地へ。直接支援活動ブログ