26世帯が入っているこちらの藤畑仮設住宅
近隣に店はなく、車で20分かけて宮古市内に行かないと衣食は調達できないところです



$海老名から被災地へ。直接支援活動ブログ
子供服・おむつなどの消耗品を届けました 栃木から沢山のご協力ありがとうございました星



ゆうさん(23歳)

現在4人目を妊娠中!
妊娠が発覚したとき、病院からは堕胎を要求されたそうです
一度でも帝王切開で出産した場合、その後は全て同じ様、帝王切開での出産となります
一般的に2回まで。それ以上は母子共にリスクを背負う為、覚悟を決めて出産に臨まなければなりません。

しかし、既に3人を出産しているため、4回目は子宮が破裂する危険性が高まり、更に、もともとの子宮の厚さは通常よりも薄いため、自分の死を覚悟で出産を臨まなければならないのです

震災後に発覚した妊娠・・・

仲良しの友人を失った
そして、これだけの多くの命が奪われた事実を目の前に“堕胎”という言葉の選択を彼女は選ばなかった
一度心音が消えた小さな命だったけど、その生命力はとても強く、復活した

なんとなく、私もゆうさんも子どもが無事で生まれてくること
そして、ゆうさんも、『死』という文字を連想させないような強いエネルギーを発していることを私は感じました

絶対に元気な子が生まれる!
大丈夫!!