
ワークフォロー赤浜の施術を終え、少し急ぎで遠野のミーティングに向かおうとしておりましたが、父の腰を観て欲しいと相談を受ける
こちらのお父さんは、瓦礫撤去の仕事が決まり、働き始めましたが、ヘルニアで動けなくなり、1カ月入院していました。退院したけれども、腰に負担のかかる仕事をしているので、なかなか痛みが取れないそうです。
瓦礫撤去の仕事は相当ハードだと思われます。死亡例も数件ありますし、切断や骨折の事故が絶えません。もしこちらの仕事をするならば、必ずボランティア保険に入るよう言われています
避難所はだいたい17:00でボランティア活動の受け入れは終了となります。 常にそこにいるお年寄りや仕事が決まっていない方はそこにて、施術を受けることができますが、仕事が決まったり、または、被災者も自らボランティア活動をしていますので、そういった働いている方々は施術を受けることができませんし、炊き出しにも間に合わず、食事が取れないときもあるそうです

次回からはそういったところにもフォーカスして支援していきたいと思っています
どなたかの家を借りてそこでやっていくしかなさそうですね。。。