今回は5名の同志と共に被災地釜石を拠点に支援して参ります
ボランティア
●守破離カイロプラクティックセンター、長田院長 私の先輩です
●長田院長の友人みきさん・・・ボランティア経験有、先日まで大阪の同志と今後の活動についてミーティングしていたそうです
●愛さん・・・ベトナムの枯葉剤被害者支援団体で一緒に活動していました 行動派!!
●三田村龍伸 弟、僧侶兼芸術家
目的
自宅避難者への支援、前回訪問したお寺の瓦礫撤去、仙寿院で施術した方々のメンテナンス、情報提供 etc
震災から1か月が経過しました。悲痛な思いを抱え先の見えない避難生活を送る人々のストレスは想像を絶するものです。そのストレスや悲しみを少しでも和らげることができたら・・・。
私がいた時に聞いた一つの声です
『俺たちがいつまでも被災者であってはいけない』
なんて強い人なんだろう!と思いました。私たちができることは何なのか?ってずっと考えてました。
皆さん、自分に何もなくなったらどうしますか?いつも配給だけを待ち、人任せの生き方になってしまったら?
年配の方に比べ、若者は悲痛な思いを抱えながらも前を向き始めています。
物資の支援も勿論大事ですが私たち個人が行政や大きなNPO団体がやっていないことをしていかなくてはならないと思うのです。上から下への支援ではなく、下から上への支援!
それは個人の尊重です。 人と人を繋げる仕事。各々のスキルを十分生かせられるよう支援していくこと。
今後の生活を直接支援していくのは難しいと思いますが、そのクッションになり、仕事や住む場所の情報提供は出来るはずです。被災地は情報不足なので質問されたら案内できるよう、沢山の情報を持っていこうと思っています。
前回ご縁があった被災者の方々と密に連絡を取り合っています。前回の教訓を生かし、皆さんの要望を出来るだけ取り入れ、出来る範囲で支援していきたいと思っています。