こちら仙寿院では約1000人の被災者が寝泊りしていました 境内に入ることもできず、被災日から数日は廊下でうずくまってかたまり、暖を取っていました。 

始めの3日がとても辛かったそうです。一日乾パン一枚、おにぎり一つを三人で分けてました。


1000人がトイレを使えばトイレはもちろん詰まります。 一人の20代の女性が腕をまくり、便器に手を突っ込んでその詰まりをとったそうです。それから、みんなでトイレだけは綺麗に使おう!!って決心したそうです

ホントに綺麗なトイレでしたよ ^^



私の仕事は炊き出し隊でこちらに参りましたが、余った時間でカイロプラクティックの施術を境内にいた皆様全てに奉仕させていただくことができました。 正直、こういった機会を頂き感謝しています



災害に遭われてから1週間は皆、下を向き、誰も笑うことがなかった被災者の方々 住職はただ、ひたすら笑わせようとようと努力したそうです。 だから、あなたがすることは、ただ、笑わせること。 そう言われました。


全てを失った人を笑わせるって・・・。 


住職がマイクで、『はい、こちらの方は皆さんにマッサージしてくれますよ!やって欲しい方は?』

何も言わないけど、みんな、にた~~っ って微笑んでいました ^^


やっぱり、皆さん体辛かったみたいです 我慢して、辛くても言えなったんですね。。。 

施術をしながら、一生懸命笑わせようとしましたが、目頭が熱くなりました。 でも次回行くときは必ず笑わせてみせます!! 



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仙寿院から下へ下ったところの道です
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