お久しぶりです。

 

先日、無事出産しました。

育児は慣れないことばかりで大変ですが、とても楽しいです。子供が泣きやまないときも、不妊治療でつらかったことを思い出すと、いくらでも乗り越えられるような気がしています。

 

前回の投稿で、初めての採卵で凍結ができなかったと書きましたが、結果的にその後さらに2回採卵をして、3回目の採卵で凍結できた胚盤胞を移植し、1回目の移植で妊娠し、無事出産しました。

 

1回目、2回目の採卵で凍結できなかったときは、とてもショックで精神的にとても不安定になりましたが、ある意味開き直ってしまい、「凍結できるまで何回でもやろう」という心境になっていました。

 

妊娠に至るまでの治療について、下記にまとめたいと思います。

 

◾️採卵① 卵胞20個程度→採卵10個→成熟卵7個→受精卵5個 (体外2/4, 顕微3/3) →凍結0個 (PPOS法)

 

【採卵後の診察】

・たまたま今周期良い卵がなかったのかもしれないので、次回もう一度PPOS法を試してみることに。

・なにか変えるとしたらトリガーの方法かな、ということで、次回はダブルトリガー(点鼻薬とオビドレル注射)に変更してみることになりました。

・次回は全部顕微授精がいいんじゃないかな、と言われたので、以降は全て顕微授精になりました。

・また、運動不足で体の中のミトコンドリアが少なくて、細胞に栄養が行き届いていないかもしれないので、毎日5kg走ってくださいと言われました。泣きながら帰り道でランニングシューズを購入。その日から毎日夜に5kgランニングを始めました。

・1ヶ月お休み。

 

◾️採卵② 卵胞18個程度→採卵9個→成熟卵3個→受精卵2個 (すべて顕微授精) →凍結0個(PPOS法)

 

【採卵後の診察】

・2回連続凍結0個で、だいぶ意気消沈してクリニックに行きました。正直あまりその頃のことは覚えていません。

・前回よりも成熟卵になる確率が低くなっており、トリガーのタイミングを次回は2-3時間ほど遅くして(39-40時間前に打つ)、成熟を待ってみることになりました。

・また、PPOS法をやめて次回はショート法を試すことになりました(ネットで調べたら、卵巣機能が低下している場合に適用になるみたい...?)。PPOS法は合う合わないがある、という論文を見かけたので、自分には合わなかったのかもしれません...。

・ランニングは引き続き続けるよう言われました。この頃にはランニングがもはや趣味になっており、毎日走る距離も6kmに伸びていました。走っていると何も考えずにすんで、かなり救われました。おすすめです🏃‍♀️また、Apple Watchでいろいろな数値を測っていたのですが、ランニングを始めてから心肺機能がどんどん向上していきました。

・1ヶ月お休み。

 

【セカンドオピニオン】

・2回連続凍結0個、という結果にかなり焦り、別のクリニックのオンライン診察でセカンドオピニオンを聞きました。

・わたしの当時の年齢(31歳)、AMH(年齢相当より少し低い)、これまでの採卵結果からすると、いろいろな方法を試して、合う方法が見つかればうまくいくと思う。今のクリニックの方針を信じてあと数回試してから、それでもダメならクリニックを変えてみてもいいのでは、とのことでした。もう一度今のクリニックで採卵してみようと前向きに思えたので、セカンドオピニオンを聞いてよかったです。

 

◾️採卵③ 卵胞19個→採卵15個→成熟卵11個→受精卵11個(すべて顕微授精)→凍結3個 (4AA, 4AA, 5AB) (ショート法)

 

【採卵後の診察】

・凍結結果を聞いた時は信じられず、号泣しました。

・とてもいいグレードの胚盤胞ができ、先生に「完璧だね!」と言ってもらえました。いろいろな方法を試していただき、また運動習慣もつけてもらい(個人的には、運動習慣もとても大事だったのではないかと思っています)、感謝しかないです。

・1ヶ月お休みし、お休み期間中に子宮鏡検査をして、問題なければ4AAの胚盤胞を移植することになりました。

 

◾️移植① 

移植はちょっと痛かったような気がしますが、あっという間におわりました。

 

BT1 腟がムチムチしていて、ウトロゲスタンが入れにくい

BT2 引き続きウトロゲスタンが入れにくい。足の付け根がピリピリする

BT3 同上

BT4 同上

BT5 妊娠検査薬でうっすら陽性。初めて見たので信じられませんでした

BT12 クリニックで診察。hcg2023で妊娠していますね、と言われました。3.3mmの胎嚢が確認できました。エコーを見ながら、思わず泣いてしまいました

 

その後、何回か不妊治療クリニックに通ったあとに紹介状をもらって地元の産婦人科に転院し、出産しました。

 

治療中は、これまでの人生の中で精神的に1番つらい時期でした。治療をしてくださったクリニックの先生と看護師さん方に本当に感謝しています。不妊治療中、何度も精神的に不安定になったときに、一緒に悩んでくれた夫にも感謝です。

 

アメブロやXで不妊治療について投稿してくださっているみなさんには、本当に支えられました。わたしの投稿もどなたかの参考になれば、とてもうれしいです。また第二子の治療を始めるときに戻ってきます!