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こんばんは


前回の記事でも書きましたが、私達は部活の大会に出ました
ちゃんとしたことを言いますと、東京都の定時制と通信制で芸術祭が開かれるのです
その芸術祭の音楽部門で私達は出ました

私達高3にとっては、これが最後のチャンスでした
今年の夏、それを意識して時間を有意義に過ごしたいと思っていました
しかし、その通りにはなりませんでした

夏の部活も最初の方は私も就職活動で行けず、ほんのすこしだけしか行くことができませんでした
ですのでちゃんと練習風景を見れたわけではありません
しかし、その練習風景はひどいものでした
一人はメトロノームもなしにただ叩いてみて練習のつもりでいて、一人は携帯をいじって、二人はずっとしゃべっている
こんなの練習になるわけがない
しかも、部活に来るという予定である人間が平気な顔をして休み、無断でいる
こんなので私達は優勝を狙えるはずがないと思いました
この夏の練習の時点では私たち三年生は踏み台であることしかできないのではと思っていました
他にも、この時点では部活外の人間とでの人間関係に問題があり、かなり気を使うことが多かったです
メール一通も、言葉を慎重に選びなるべく偉そうじゃなく対等に、厳しそうにじゃなく頼むように、そういったメールを心がけて、何もかもに気を使っていました
夏の後半に入ってからは練習にも入れるようになっていったので、自分の練習だけじゃなくみんなの練習もちょっとずつ見ていきました
そうして、8月が終わりました

9月には文化祭があるので、文化祭に向けて本格的に色々なことを考えていました
夏の部活に来なかった者たちの、文化祭出演についてのはなしなどがありました
そんな中、部活に来なかったメンバーがみな謝りにきたのです
その時の姿は鮮明に覚えています
目はまっすぐ、以前までのだるいといった態度ではなく、その姿にはやる気を感じ、この状態で歌を歌ったらとても素晴らしいものが聴こえてくるのでは?と思わせるほどのものでした
そして、文化祭も終わり、ちゃんと部活にもみんな来るようになりました
そういった姿を見ていて、私の考えは変わっていました

「踏み台になんかならずに、全員で一番をとってみせたい」

昨年や一昨年は助っ人の存在がいました
しかし、今年は大会参加者全員が部活のメンバー
こうなってくると、いよいよ一位をとるしかないのでは?と思い始めました
それに、謝りにきた仲間たちがいるのに、一人だけ踏み台になるつもりなんかで歌うのは失礼に値するとも思ったのです

そして、芸術祭前日、私はあるメールを部活メンバー全員に送りました
色々な部分をはしょって説明すると、その歌を一番に聴かせたい人、その人に届けるように歌うといいよという内容のものです
ちなみに、私が一番に歌を届けたい人というのは、以前ブログでも書いた先生です
この時はまだ彼女と付き合っていましたが、私はこの先生に歌声を聴いていて欲しかったのです
一年生の頃から成長をずっと見てもらい、もっとも感謝をしている
恋心とは違いますが、でも似たような感覚
結果は第三位に終わってしまいましたが、もしこの先生に私の歌が伝わっていたというならば、結果オーライで、とても嬉しいことです
もしかしたら、他の女性でしかも先生にこんな気持を抱いていたから別れてしまったのかもしれませんね

お疲れ様です