山崎 豊子
白い巨塔〈第1巻〉

先日TVドラマで「華麗なる一族」にはまって以来同じ作者の

誰もが面白いという「白い巨塔」を読み始めました。


以前のドラマは観ていなかったのですが

5巻もある!!


しかも仕事で疲れて帰りの電車で読むと

結構疲れる内容で読むのが早い私でも

時間がかかっています。


とにかく、財前の横柄さに読んでてむかむかしてくる。

んん、TVは感情移入できるのかもしれないが

小説は腹立たしくてどうにも面白いとは言い難い・・・・

と思いつつ、3巻を終わろうとしています。


山崎豊子さんの小説は人間の汚い部分や

権力、私欲におぼれた人間模様を描くのが得意なようです。


でも裁判の話になって面白くなったので

もう少し読みすすめようかと思います。