今日は美容院で3時間の長丁場でオンナに

磨きをかけておりました。


席に案内されたときに、置かれたのは

『NIKITA』と言う雑誌。


あの、モテ』ブームを作った『LEON』のオンナ版。

LEON (レオン) 11月号 [雑誌]
※これって、チョイワルオヤジの教本。
ちょっとイケメン風の上司の机の下から出てきたときにはショックだった・・・

NIKITAの存在は知っていたのですが

ちゃんと読んだのは初めて。


とにかく、何十回と出てくる単語が

艶女(アデージョ)、艶男(アデオス)

これってイタリア語かなんか。。。?

と思っていたが、どうやら、当て字でオトコ・オンナをさしている様子。

『艶』と言う文字が使われすぎてる!!


「これで艶男もトリコ!」


とか。


「艶女なら~!」


最近は乳間ネックレスと呼ばれるものがはやっている・・・?

フェロモンをこれでもか!!これでもか!!と

惜しげもなく、出しまくるファッションばかりです。


以前はファッション関係の仕事だったので

non-noからVOGUEまでありとあらゆる

ファッション雑誌を読んでいたのだが、

最近は美容院でしか読まなくなった。


この雑誌はかなり衝撃を受けた。


NIKITAのターゲット・コンセプトはこんなカンジ。

30~35歳の女性、独身・既婚は問いませんが年収800万円以上のキャリア女性、もしくは月に30万円以上を自由に使えるエグゼクティブか自営業の奥様などがメインターゲットとなります。

あなたはコムスメには太刀打ちのできない経験値と経済力を持っているハズ。

後は「モテるテクニック」を身につけるだけ。


きっと今まで、美容院でもカジュアルなファッション雑誌を

渡される事が多かったけど、いよいよ大人のオンナと思われたのかなと

感慨深いものがあった。

まあ十分な年齢なんだけど。


私としては、未だにCLASSY、やCanCam読んじゃうんだけどね。