最近、あふれているビジネス系の本にまぎれていながら
迷わず手に取り、買ってしまった本があります。
著者: 川島 蓉子
タイトル: 伊勢丹な人々

元百貨店社員だった私にとって

これをもし、自分が『○○○な人々』と書いたら

ただの暴露本になってしまうに違いない!


そういう内容では一切なく、

『伊勢丹』という、ビジネス=人間 を描いた本。


ファッションリーダーであり続ける伊勢丹をつくっているのは、結局、人。


興味深かったのは55%の可能性があれば

そのプロジェクトは実行される。


おおお、なかなかできませんよ。

企業が大きくなればなるほど、可能性が100%に近くない事は

手を出さない。


この本の内容で行くと、現場の人間であれば、

ある程度当たり前の知識が

並べられており、すでに業界を離れた私より、

当事者の方が良いだろうと、

実は、半分読んで前職時代の友人に貸してしまった。


ということで、また帰ってきたら、読破しようと。

ちゃんとした感想になってなくて申し訳ないが・・・



でも、本になってしまう会社。

って単純にすごい。

伊勢丹だけでも7~8冊あるし。


今、本屋では企業やその起業家の本がずら~っと並んでいる。


企業は人なり・・・


確かに、転職した今、ひしひしと感じている。


これから読む本として・・・早速最近買った本をご紹介。

(まだ読んでいないので、ここで発表する事により

ノルマとします)


著者: 廣末 好彦
タイトル: リクルート式 燃える営業マンのつくり方

著者: 原田 永幸
タイトル: とことんやれば必ずできる

両社ともかなり、自分の興味を大いにそそる企業。

おもわず衝動買い。


いつか・・・いつか、感想をご紹介します。