著者: 秋庭 俊- タイトル: 帝都東京・地下の謎86
最近、読んで一番興奮した本。
- もともと電車と路線図が大好き!
- 理由なんて、まったくわからない。
なのですが、この地下のナゾはチラッと深夜番組でやっていたのを観て
異様に興奮して、探してしまいました。
しかも、あとがきがすごい!
「あなたは公安にマークされている」
「その仕事はもうやめなさい」
といろんな人から言われ、周りから協力者が消えていくという。
命がけでやっている作者を応援したくなります。
たとえば・・・
銀座に幻の地下街が眠っている・・・!
乗り換えに便利な赤坂見附駅の丸の内線と銀座線は
戦前と戦後に別々に建設されたのに、向かいのホーム・・・
まあこれだけだとかなり意味わからないと思いますが、
要は軍事的な要因がほとんどなので作者も明言を避けている感じ。
この本の内容が本当だとしたら、都心は全部戦前から
地下道でつながっていた事になる。
う~ん、ミステリアス。
この話を会社で嬉しそうにしていると
かなり、ヤバイなこの人は・・・という視線。
ホント、男に生まれていたら、
確実になが~いレンズのカメラを持って
駅のホームの先頭で構えていたに違いない。
鉄道模型売り場とか、ずっとい続けてしまうし。
家の中はかなりいろんな路線が張り巡らされていただろう。
いや、とりあえず、
地図帳と路線図があれば今は生きていける。
愛読書のマップルがそろそろ情報が古くなってきた。
今度、最新版の地図を買うんだあああ!