前ブログを書いていて思い出した、というか
常々反芻してしまう強烈な言葉もこの流れでここに綴ろうと思います。
(忘れたいのについ思い出してしまうので)
前ブログの子供時代に言われた言葉も印象的でしたが
大人になり、人生の節目でもある結婚の時に言われた事が
強烈で母の人となりを象徴するものでもあります。
結婚する前から母とは別居しておりましたが
色々ありつつも表面的には敵対していない親子で
親戚からも私の知り合いからも仲の良い親子に映っていた様です。
結婚するという話をしようと母の家を訪ね、
自分なりにも結婚をするという報告は特別に思ったので
家でお茶を飲みながら痴話話の流れでするよりは
一席設けようと近所の木曽路へ誘いました。
私には3歳上の姉が一人いるのですが、これがまた独特な人で
この時は理由は忘れましたが、姉が怒っていて・・
木曽路に誘った時に“行きませんっ!”と敬語で断られたので母と二人で行きました。
姉は機嫌が悪いと“敬語”になる人なのですが
随分前に、姉が一人暮らしをしていた家を訪ねた際、
会った瞬間に“はぁぁぁぁぁ~~~~?”というキレた感じで接してきた事がありました。
何の事か分からず戸惑ったのですが、
私が姉の家に行く直前に自分で網戸を掃除していて
その網戸が元にハマらなくなった・・という事がそのすぐ後に分かり、
それで会った私に“はぁぁぁぁぁ~~~~?”という突然のキレ感を出してきたという事がありました。
(その当時姉は31~32歳くらいだったと思います)
つまり八つ当たりですが、八つ当たりは日常的でした。
と、こうして書いていると、家系的に異常なのかなと(自分含め)思えてきました。
話を戻して、母と木曽路に行った事を綴ります。
昼食を食べたと思います。(恐らくお昼のコース)
それで、他愛もない話を少ししてから、結婚をしようと思う、という事を伝えました。
その時に母からの返しは
“ねぇ~ねぇ~店やらなぁ~い?、アンタがオーナーで私がやるのぉ”
私は、・・・は?という感じになりました。
それも正確には母一人のお店、ではなくて母と同棲中の男性がする二人のお店、という事です。
母は私が高校2年生くらいの時に交際中の男性と結婚すると言い出し
(それ以前にも別の男性と交際していましたが・・)
私は実家を出るまで母の交際相手と同居生活を余儀なくされていました。
(この男性もなかなかの逸材で、また綴っていきたいと思います)
娘が結婚しようと思う、という話をしているのに
その席で、その返しに、同棲相手とやる店を出してくれ、と言い出す母。
オーナーなんて恰好良く言ってますが、
要は自分と同棲相手がやる店を出す“お金を出せ”という事です。
さすがにその時は、私結婚するって言ってるのに・・と答えたら
“そかそか、そっかぁぁぁ~”と母は言いました。
それでお店云々の話はそこで終わりましたが、私の心にはグッサリと刻まれました。
結局その話が絶縁に繋がるのですが、
それまでも、その後も色々あり(順に綴っていきます)
私がこの時の事を言ったら(私が結婚するという話をした時に母が店を出してくれと言った事)
その返しが“もう会うのやめよ~”でした。
その時も、・・・は?となりました。
以前から会話が成立しないというか
私の話を聞いてそれについてアドバイスや自分なりの考えを応えてくれる、というより
母との会話は母が一方的に自分の要求を発信してくる感じでしたが
私が上記の事を言ったら、“もう会うのやめよ”という返事には
私としてはポカーンとした感じになりました。
それから10年会っていません。
母は“私、結婚する”と言って私の住む家にその男性を住まわせ
母の交際相手との同居が始まりました。
その男性、体一つで転がり込んで来ました。(自分の服と下着位の持参だったと思います)
居場所なくなりました。
40歳過ぎのフリーター独身、結婚歴なしのかなりスパイシーなオッサンでした。
狭い公団に見知らぬオッサンと生活を共にする事が嫌で嫌で
忍耐と我慢と、そんな日々が続き外で過ごす時間が圧倒的に増えました。
結婚する、と言い出して同居させられたのに
今度は娘が結婚したら自分も結婚すると言い出しました。
その理由は、結婚式で娘と母の苗字が違うと
“娘が可哀そうだから娘の為に”
二人の娘が結婚したら
自分も結婚する、との事でした。
私も姉も結婚してもう数十年経ちますが
母は結婚せず同棲中です。
本当に娘の為だったのか?
私は違うと思います。
謎に世間的を気にする人だったので
いい年して結婚する事が恥ずかったのでは?
名前が変わる事による諸々の手続きが面倒だったのでは?
そして正式に結婚する事でその男性の家(県外)との
新たな関係が煩わしかったのでは?
母は母親というより祖母の娘さんという認識がしっくりいきます。
そして親というより女。
見栄っ張りで物欲、性欲、食欲・・
欲の底なし沼に溺れてしまえ、と思わずにいられない今です。