企画の島を離れてみて | 海老原和成のブログ

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この3週間、エンジニアのそばで働いていて、学ぶことが凄くあった。

メモ!

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・エンジニアが実装の成果を見せにきたとき、オーバーなくらい、喜ぶようにしている。
 「海老原に見せたい」と思わせたら勝ちだと思ってる。

・考えている時間は極力話しかけない
 考えているときは「癖」が出る(右手をあごに当てたり)人が殆どなので、
 今は話しかけないほうが良いな、とか観察したりする。

・施策を入れる段階で、
 どうしたら良くなるかを一緒に考えさせる。

・スケジュールに驚くほど敏感だと思った。
 エンジニア島は企画からの情報がおりてこないと思った。
 (企画島にいた時は全く感じたことが無かった。。)
 定点的にスケジュールを共有する。安心させてあげる。

無駄話をする
 この人は何が趣味で~、どんな経歴で~、を把握しておいて、仲良くなる。
 「海老原」が自分の席にいることは変なことじゃない状態にする。
 その中で「実はさ、この機能さー」って割とやり取りが出てくる。

・企画、デバッガーさんと仲良くすることを推奨する。
 向こうから質問や提案してきてくれるアクションを絶賛する。

・不具合でても、慌ててエンジニアのところにいかない
 (ほんとにヤバいとき以外。。)
 エンジニアはバグに馴れている。もちろん出したいとは思ってないけど、
 バグは出てくるものだとも思っている人もいる。
 冷静に対処する。再発防止策は後で考えさせる。
 
・実装してくれた際のユーザーの反応や数字の変化を必ず伝える
 良かったら最高なテンションで「やったね!!」と言い、
 ダメだったら「次はどうしたら良くなるか」を一緒に考える。

・「こうなったら、ユーザーはこう思いますよね」を一緒に詰める。
 やっぱりストーリーめっちゃ大事。

自分のサービスを触りやすい環境を作る
 同じギルドに入れたり、チーム掲示板でコミュニケーションを取ったりして
 ゲームに接する機会を増やす。
 ユーザーの気持ちを理解する機会を増やす。

・「根本の原因は分からない。だけど、解消は出来る」は良くあるパターン。
 原因を探る時間は別途取ってあげて、まずは暫定対応をしてもらう。

テンション高く行くと、エンジニアはテンション高いまま乗ってきてくれる人が多い。
 接するとき、冗談をたくさん言うようにしてる。
 (全然出来てない段階でも「完璧ですね!リリースしましょう!」とか言ってもいい)
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メモがわりにざーっと!

超余談だけど、

最近力がついてきている気がする。

今までだったら、昨日の総会とか見てると
「◯◯があんなに活躍してるのに、おれ何やってるんだろう。。」
ってなるのが得意技だったけど、

今まで無かった視点で物事を見れるようになって

「おれがゲームやサービス作る時はこうしよう」って
エンジニア目線でも物事を考えられるようになってきた。
(エンジニアじゃ無いけど)


「このシステムって面白いよね、うちもやろうよ」って企画目線と、


「このシステム、解放するタイミングやccbiの作り方によっては負荷やばいことになるよね、ここで解放しようよ」っていうエンジニア目線。


同期のように華々しい成果出してないけど、
あんまり慌ててないのは、自分のやってることに自信があるからだと思う。


今は「落ちやすいアプリ」っていう事業課題を何とかしたいし、

この課題のお陰でめっちゃ成長させてもらってると思う。


組織や事業課題に向き合うのが一番成長するのかも。
未来会議立候補しとけば良かった。。。

同時に色んなことをしようとするとミスるタイプなので、
いまは他に手を出さずに、これをやり遂げようと思う。


久しぶりにブログ書いた!ほぼメモだけど。。。

慌てずに一歩一歩頑張ろうー!