マインドコントロール

昨晩の仰天ニュースで・・・

人間がいかにマインドコントロールされやすいか

という昔のアメリカの実験が紹介されていました。。

無作為に男性を　『看守役』　『囚人役』　にわけて

数日間狭い空間で生活するというもの。

その結果、看守役は囚人役を支配しようとし、

拷問まがいのことをするようになり

囚人役は追い込まれて服従するようになる・・・

すっごく恐かったです。

そういえば・・・

大学を卒業して学校の先生をしている知り合いが数人います。

昔は全然えらそうな雰囲気はなかったのに

久しぶりに再会したら

私のちょっとした愚痴に、ものすっごい正論で諭されたことがあります。

ほんと、まるで生徒が先生に学級会で「正解」に導かれているような感じで・・・

そんときは、朝ごはんを作るのが面倒という私の一言に対しての

「どんだけ朝ごはんは大切か！とくに野菜とたんぱく質！」

の力説を聞いたわけですがね。

長年教師をやっていると、変わってしまうのかなあ

と思った瞬間でした。

誤解のないように言っておきますが

ほとんどの先生はそんなことないと思っていますよ！

むしろ、最近は変な親が多いので

それに対処する先生方は尊敬しています。

そういう私も、長い主婦生活で感覚がおかしくなっている点はたくさんあるんでしょうね。

さまざまな環境でいろんな人がいるからこそ、

面白いのかもしれません。

自慢と謙遜

自慢と謙遜って、逆のようで「イコール」だと思う今日この頃。

「いやいや、うちなんか鳥小屋くらいの広さの家なのよ」

「うちの子、まったく勉強しなくて遊んでばかりなの」

こんなあからさまなのはまだかわいげがあるとして

「私はそんなつもりなかったのに、塾の○○先生に相談したら

　わざわざ時間を割いてうちの子だけ見てくださって・・・」

「○○ちゃんの方がピアノ上手なのに、伴奏頼まれちゃうの。

　勉強して欲しいのに」

・・・・・

もうね、こういうのにウンザリで、

自慢なのか謙遜なのかわからない話はみんな

「うん、そうだね」

って肯定しちゃうことにしてます。

ブログの子ども自慢（本人は自慢に受け取られないよう必死で謙遜している）の記事に

絶賛コメントを残している方は、

心の底から一緒に喜んで差し上げているのだろうか。

私は、タイトル見て、

「あ、これは謙遜自慢が始まるな」

という記事は、自分の中の嫉妬心や腹黒さに気づきたくないので

極力読まないようにしています。

みんな、優しいよなあ。

絆っていうけど

瓦礫受け入れ反対って言っている人の気持ちもわかるけど・・・

それを言われる東北の人の気持ちを想像するだけで悲しくなります。

百歩譲って、遠く離れた西日本の人が言うのはわかる。

けど、東京電力管内に住んでいて、

いざ原発がこういうことになった途端に

放射能は一切こっちに持ちこまないで！

なんて、それはどうなんだろうね？

「親として、子どもを守るのは当たり前」

なんてもっともらしいことを言うけれど

福島にだって子どもを持つ親はたくさん住んでいるでしょう。

だいたい、岩手とか宮城だったら関東より原発から遠いのにね。

「絆」っていう言葉、なんだか嫌いになりそうです。

寂しいもんだ

週末、子どもたちとお出かけする約束をしていた。

んが、昨日あっさりと

「あ、その日、友達と遊ぶ約束しちゃった」

と言われてしまいました

先に約束してた方優先だろーが

こうして親は見捨てられていくんだなあ。

あ～さみし

だめだこりゃ

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何が忙しいんじゃ

その他の理由として

「今友達とメールしてる～」

「今おなかへってる～」

「今背中掻いてる～」

「やる気がでない～」

・・・勝手にしろ。