今日の公休日を利用して、ちょっと一人でお出かけしてきました。
いつものようにお店の前を色々歩いていて、ボ○。ーショップに立ち寄りました。
ボ○。ーバターの限定品を買おうと思っていったのですが、そこで接客を受けました。
その時の接客が何か微妙で、ゆっくりお店で試して買うものを決めたいのに、考える時間を与えてくれない感じで…。
セールストークというか、商品のよさを一生懸命伝えようとしてくれるのは嬉しいです。
自分の事を一人のお客さんとして一生懸命接してくれているのは分かります。
…ですが、お客さんはお店の商品を一通り見たいわけで、そこから自分で選びたいなって思うのです。
どちらにするか悩んだり、何かききたいことがある時は別ですが…。
販売員さんと一緒に考えて買い物をすることが嫌いなわけではありません。
実際販売員さんに頼って買ったものは沢山ありますし。
でも、一つ今日分かった事がありました。
お客さんのニーズに対してしっかりと答えられる接客は嫌悪されることは少なく、それを理解する能力がある販売員には自然に顧客さんが出来るのではということ。
お客さんはあまり話さないけれど、実は嫌な思いをしているかもしれないし、逆にすごくよい気持ちになれたということもあるのです。
私は今回何も言わなかったけれど、ちょっと嫌な思いをしました。
接客ってとっても奥が深いですし、一期一会で色んな方がいるわけだから、自分が接客したお客様全てによい気持ちになってもらうのはなかなか難しいです。
でも、お客さん一人ひとりに対してもっと大切にとらえ、楽しんでもらえるように自分が一生懸命になることだったら自分の問題なわけだからなんとかなるはずです。
きっとこの心がけをずっと続けることが、販売員としての売り上げだとか人間性だとか、評価になってくるんだと思います。
ちょっとした出来事だったけれど、すごく考えさせられた一件でした。