寒くなったのでヒートマットを出した。
余り使ってもらえないベッドにセッティングして、暖かくて心地好い事をアピールしたが、実に軽くあしらわれた。いつもの事だ。


あら。
暖かいの
出してくれたのね。


自分のベッドをスルーして、ヨッコイショと私のベッドに上がる。布団をイイ感じに踏み均し彼女は寝てしまった。
今夜のポジションは、真ん中やや左寄り。
これでは寝返りが打てない。


…ヒートマットは私が使っちゃおうか(苦笑)

明日は晴れるらしい。
デートのセッティングをして差し上げた。



そんな慈善事業をしてる立場でもないくせに。

恋愛スイッチ入っちゃったらマズイから我慢しますラブラブ

って、どーでも良いけど。まぁ、相手は妻子持ちだから。自制するのは大事よね。

割と全てに於いて、段取りしてあげないと何も出来ない美人さんと、日常生活にちょっぴり退屈してきた男子。

あとは知らない。
ここからは私の関与する範疇じゃないし。

…無責任だろうか?
ペットショップを見つけると入ってしまう。

先日もミッドタウン近くの趣味の悪い外観の店を覗いてみた。

強烈な異臭。

何となく違和感を感じる。
愛情が感じられない。

狭いゲージの中の、小さな本当に小さな子供たち。

まだママや兄弟達と一緒に過ごさなきゃならない大切な時期だろうに。

高級品なだけに、ルックスは見事だ。だが、覇気がない。大丈夫なんだろうか?


我が家のお嬢さん方が許してくれて、私の稼ぎがもっと良かったら連れて帰りたかったが、そうは問屋が卸さない。

複雑な感情を抱きながら店内を回る。
KAT-TUNの亀梨君似の店員さんが接客してくれたが、ウチの娘達が雑種である事を告げた瞬間、見下した表情をしたもんだ。

ははーん。

そう言う店なんだ。
二度と来るか。

雑種だろうがなんだろうがウチの娘達は美しく賢く、そして強い。


先日も縄張り意識が非常に強い虎太郎が、不法侵入してきた粋な感じの好男子を庭から追い出そうと頑張っていた。和室の障子を頭突きで押し破り、それはそれは勇ましい様で…
比較的最近張り替えたばっかりだったんだけど(苦笑)

時として不安になる。

家の中で自由に暮らしていると思っているが、本当は違う生き方を望んでいるんじゃないか?とか。

聞いてみるけど、ゆらりと長い尻尾を振るだけで…ホントの事は、いつまで経っても謎に包まれたままだ。