フェノーメノは出走取り消しとなりましたが、キズナ、ゴールドシップとメンツは揃った感のある京都長距離の高速馬場は波乱も多いこのレース。
当初は3連単で買おうと思っていましたが、枠順も含め難解すぎるので、3連複へ方向転換。
まずは切る馬から。
1頭目は京都は走らないゴールドシップ。
そもそも、宝塚記念を狙っていたのでしょう。それが急な方向転換。
そんなんで、馬券対象になる程甘くない。
これで来るようなら、八百長確定。
でも、1枠1番になったので「横山典なら逃げるハズ」と妄想して買ってしまう人が多くいそう。
このように誰しもが考える時は逃げないもの。
2頭目はキズナは骨折明けの京都記念はともかく、大阪杯でラキシスに負けるようでは。
特にディープ産駒の長距離は不振だし、後方一気だけの脚質では難しいでしょう。
じゃ何を買うんだい？ということで、予想です。
◎ 17.アドマイヤデウス
○ 6.ホッコーブレーヴ▲ 4.ラストインパクト
★ 9.クリールカイザー
△ 2.カレンミロティック
△16.ウインバリアシオン
＊3連複なので順番は関係ないですが、印を入れ替えました。
＊サウンズオブアースに代わりカレンミロティックへ変更
アドマイヤデウスはG2連勝中。騎手は岩田で「まだ良くなる」というコメント。
大外ではありますが、岩田の事なのでしっかりと考えていることでしょう。
ホッコーブレーヴは、昨年の同レースは最後の直線でモタモタしながらも僅差の3着。
今年も同ローテで来て、日経賞はしっかりと3着確保。
ただただ、騎手が幸というのが…
ダートなら良いのですが、芝のイメージがなく。
ただ、ホッコータルマエと同じ馬主さん。この運を活かせれば。
ラストインパクトは去年も出走しましたが、道中掛かり気味に先頭集団に着いていってしまったので、最後はバテてしまいました。
とはいえ、その後G2も勝ち、チカラは付けているハズ。枠も良し。
クリールカイザーは、経緯は分かりませんが田辺がホッコーブレーヴではなくクリールカイザーに乗るということ。
どうやら思い切った競馬をするようなので、逃げに出ると思われます。
カレンミロティックは7歳ということで年齢的には厳しいですが、厩舎側はかなりの期待度。
枠も内枠。騎手も2連覇中の蛯名。
前走の阪神大賞典は直前詰まる不利がありながらも4着。
頭は厳しいでしょうが、2,3着なら可能性充分。
最後にウインバリアシオン。
はじめは軸でした。が、ほぼ大外枠…
そして、どうやら道中は内を通り（つまりほぼ後方から）、直前外に回して乗る作戦の模様。
騎手も福永もですし、そんな感じでしょうね。
怪我とは付き合いながらでしょうし、いくら調教師が調子は良いといっても、昨年と比べるとねぇ…
【結果】
キズナ切りのカレンミロティックを買うまでは良かったのですが、ここでゴルシが来るとはねぇ…
まぁ、買ってたとしても、フェイムゲームを買うつもりなんてサラサラなかったので、どのみち外れましたが。
フェイムゲームもなかなか曲者かも。