どらこの育児日記 -34ページ目

どらこの育児日記

ワーキングマザー(13歳の娘+11歳の息子+転勤族夫婦)の育児日記です。

小4の息子の話。


嘘つきグセが根深くなってきたので、ちょっと本気で向き合ってみた今週の話です。


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1〜2年前から、

小さな嘘をついたり、とぼけたり、誤魔化したり、隠したりということがあって、


例えば、

たまたま夫がランドセルを見たら、奥から、悪い点数のテストがクシャクシャになってたくさん出てきた。みたいなことがあったりしたのですが、


今回の嘘は、長期間、つき続けた嘘でした。


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8月、図書館から息子あてにハガキがきて、

「貸出し期限を過ぎた本が返却されていない」

という督促がありました。


軽く叱って、

息子は「忘れていた。返しにいく。」

と言って、その時はおしまい。


数日後、

「返した?」と確認したら、

「あ、忘れてた…。」と言うので、


この時は、強めに叱る。

「借りたものはすぐに返さないと駄目。」

「人として当たり前のこと。」

という主旨で話しました。


そのまた数日後、

「ちゃんと返した?」と確認したら、

「返したよ。」と答えました。(※①)

それでおしまいのはずだったのですが…



9月、図書館から2度目のハガキがきて、

「本が返却されていない」

と再度の督促。


息子に「え?返したんだよね?」

と確認したら、

「返したよ!なんでハガキがきたのか分からない。」(※②)

と言うので、タイミングの行き違いと判断。


その後しばらくして。



10月(おととい)、

図書館から電話がきて、

「早急に返却してください。いつ来られますか?」と強めの督促。


???


ちょっと状況が飲み込めないので、

息子に「返したと言ったよね?」

と確認したら、

「返したよ!!」と主張。(※③)


そのときやっと、

「あ、、嘘ついているかもしれないな…」

と気づきました。


とはいえ、

証拠もなく、嘘でしょ!とは言えないので、

(内心は、ほぼ100%嘘だろうと確信を持っていましたが)


「勘違いの可能性もあるから」と息子に言って

一緒に家の中を探す。

→ない。


その翌日。(きのう)

図書館は休館日。


仕事帰りに、実家に探しに行きました。

自宅になければ、実家の可能性しかないので、

ソファーをどかしたりカーペットをめくったり、息子と一緒に捜索。

実家のことは私はよく分からないので、ありそうな場所を息子に聞きながら。(※④)

→ない。


その夜、自宅をもう一度、息子と一緒に捜索。

→ない。



ということは、AかBの2択。


A: 息子は返却した

(しかし何らかの図書館の不備で返却扱いになっていない)


 または


B: 息子の紛失

↑ 私は100%こちらを疑っていた


ABのどちらか分からないことを、

図書館の方にそのまま伝えて対応を仰ぐしかないなと、翌朝電話をかけました。


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そうしたら、

「すでに返却されています。」

とのこと。


???


詳細を調べてもらったら、

「きのう(休館日)に、返却ポストに入っていました。」


!!!



昨日、学校から帰った後に返却に行ったんだ…。


昨日の夜、一緒に

「ないね。困ったね。」と、

実家と自宅を探していたとき、その数時間前に返却済だったなんて。

すごい度胸と大胆な演技力。

平気な顔して演技して、親を騙していたなんて、泣きそう。


なんでこんな気質に育ったのかなあ…とうんざりするけど、

親の私がここで何とかしないといけない。という決意で息子に挑んでみた。


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夜。帰宅後。


しばらく待ったけど息子からのアクションはなし。

(この期に及んでも、まだ息子から何か言ってくるのを期待してしまう。)


普通にお風呂に入ろうとしていたので、

仕方なく私からアクション。


「図書館のこと、ママに何か言うことない?」

と聞いてみた。


息子:「え?」


〜しばらく、ママが何を言っているのか分かりません的おとぼけタイム〜



息子:「返したけど〜。証拠ないし〜。」

みたいな発言を繰り返す。


いつもだったら、

フニャフニャ誤魔化すだけの息子に、

痺れを切らして私から発言してしまい、一方的に叱って、最後に反省の言葉を言わせて終了。

の流れなのだけど、

本人に主体的に言わせて考えさせないと、反省できない人種だと分かったので。


今回は、

「息子くんから言ってほしい。これが最後のチャンスだよ。」

とだけ伝えて、黙って向き合って、待ちの姿勢を貫きました。


それで約1時間経過。



しかし、

「え?何を言ったらいいの?」

という態度を変えないので、


ちょっと攻撃をしてみる。


私:「じゃあ明日、返した証拠に、図書館の防犯カメラを見せてもらいに行こう。」



ここで、明らかに動揺し始める。


表情が変わって、動きも落ち着かなくなった。


「あ、でももしかしたら返してなかったかも…」

と発言内容も変化。

話し方も焦りが見える。



落とせそうだな、と感じたので、

再度、

「息子くんの知っていることを、息子くんから言ってほしい」

と伝えて、再び黙って待つ。


そんな私の態度から察したらしく、

息子:「ママ何か知ってるの?」


私:「知ってるよ」


息子:「ぜんぶ?」


私:「息子くんの言う、全部って何?」



そこからまた約1時間。


息子は、ぶつぶつと独り言を言ったり、うなったり。

「ママは知ってるって…」

「言うんだ、言うんだ、」

と自分に話しかけたりもしていました。


多重人格の傾向ないよね、

精神大丈夫かな、と少し思った。

待っている間、息子が他人に感じられる時があって少し怖くなったりも。


でも2時間後、やっと自白しました。

「きのう返しに行った」と。


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さて、反省の時間です。


まずは、

私:「何が悪かった?悪いと思う順に言ってみて。」


息子:「1番は嘘をついたこと。2番はずっと返さなかったこと。」


(私の脳内)

よかった、嘘の方が重罪ということは分かっていた。



次の質問。

私:「今回、息子くんは4回大きな嘘をついたよ。いつだろう?」


→本人が答えられるまで待つ。

ヒントを出したら、おおむね言えた。

 (正解は、文章中の※①〜④)



その次の質問。

私:「4回目の嘘は、何故ついたの?」


息子:「え………。」(考えている)

息子:「いまさら…」(つぶやき)


私:「3回目は?」

私:「2回目は?」


私:「もしかしたら、ずっと『返した』と言っていたのに、いまさら返していないとは言えなかったんじゃないのかな?」

息子:「あ…。」


次の質問。
「じゃあ、嘘をついた①から④のうち、一番本当のことが言いやすかったのは、いつかな?」

息子:「最初…」

私:「そうだよね。1回目なら、いまさら言えないということはなかったね。」

息子:「そうか、最初に、返したって言わなかったらよかった」

(私の脳内)
欲しかった答え、来たり。


最後の質問
私:「嘘をついたとき、楽しかった?」

息子が全力で否定したので、
もうこれ以上あれこれ言わない方が吉と判断し、
反省会はスパッと終了。

夜遅くまで頑張りました。

楽しいか楽しくないかという一番分かりやすい事で、理解してくれることを期待しています。

効果、あるといいけど。


長文ありがとうございました。