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Magical Logic Factory 雑記帳

糖尿病合併症と向き合いながら情報化社会を生きていく
元マイコン少年 まじろじ のブログです。
日々の雑感と、趣味のプログラミング、懐パソ/レトロPC、
デジモノ、ゲーム、おもちゃ、ラジオ、音楽、などを
脈絡もなく取り扱っていきます。

私の好きなビデオゲーム。


ジャンルも順序も不同なんだけど思いつくままにあげていくと、グラディウスⅡ, バベルの塔, ゼビウス, シムシティ, ワルキューレの伝説, ポピュラス, バブルボブル, トルネコの大冒険, スーパーボンバーマン5, ぷよぷよ通, 大戦略Ⅱ, リッジレーサーレボリューション, エバークエスト, マビノギ・・・などなど。


そんな中でもいちばん好きなゲームは?と聞かれたら

 スーパーマリオ64

と答えます。


まあ、ジャンルやリリース時期が異なるゲームを単純に比較するのは難しいところだとは思うんだけど、それでもスーパーマリオ64を遊んだときの感覚は別格です。


操作に慣れるにしたがって自由に3次元空間を走り回れる感覚も、絶妙な難易度設定も、全てがバランス良くまとまっていて素直に凄いなぁと感心させられます。


ビデオゲームにリアルさを求めている人もいるかもしれないけど、やっていて楽しいかどうかが何よりも優先されるべきだと思うんですよ。ゲームなんですから。


スーパーマリオ64を最近のゲーム機で遊ぶなら、DSでも発売されていたけど、Wiiのバーチャルコンソールで大画面で遊ぶのがおすすめです。

「さくら荘のペットな彼女」というアニメを観ました。

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同名のライトノベルが原作の、さくら荘という学生寮を舞台にした青春群像劇で恋愛モノで、可愛い系のキャラクターたちがコメディっぽい雰囲気で進めていく物語ではあるんですが、実は「創作する」ということについて考えさせられる作品になっています。


生まれつきセンスを持っていて実力が発揮できてそれが認められている人もいれば、一生懸命努力していても報われない人もいる。主人公はそのどちらでもないいわゆる何もしていない状態から物語がはじまるんですが、一緒に暮らしているさくら荘の住人たちの影響を受けて、自分もがんばってみようと歩き出す。そんな物語なのです。


エンディング曲の「DAYS of DASH」も勢いがあって元気になれます。

大晦日の夜に「ソードアートオンライン Extra Edition」が放映されていました。


近未来のVR MMO RPGをテーマにしたテレビアニメ「ソードアートオンライン」の後日談を回想(本編の名場面)と合わせて1時間番組にしたものです。


こんな物語を観ていると、自分が10年くらい前までどっぷりとはまっていたエバークエストというMMO RPGのことを思い出します。


私がエバークエストを始めた頃(2000年頃)はMMO RPGというと2Dのウルティマオンラインか3Dのエバークエストぐらいだったのですが、当時まだ日本語化されていない状態でもエバークエストの方を選んでいました。


ネットワークでつながったコンピュータの中に創られた異世界を他のプレーヤーと一緒に冒険するのは、それまで自分たちが遊んできたビデオゲームとはまさに別次元の体験でした。


さすがに今はMMO RPGで遊ぶような余裕は心身ともになかったりしますが、もう少し心に余裕ができてきたら、今のMMO RPGを遊んでみてもいいかなと思っています。


まあ、昔みたいにどっぷりはまるというよりは、仮想世界の中を自由に走り回ってちょっぴり現実逃避できればいいかな、ぐらいの感じなんですけどね。

2013年のクリスマスにも「クリスマスの約束」というテレビ番組が放映されました。


「クリスマスの約束」はTBSが2001年から毎年クリスマス(時期)の夜に放送している小田和正をメインにした音楽番組で、普段テレビをあまり観ない私もこの番組はすっかり年末の楽しみになっています。


2001年に放送された初回の「クリスマスの約束」では、小田和正が主観で選んだ7曲を一緒に演奏してもらえないかというオファーを、それぞれの楽曲のオリジナルアーティストにしたんだけど、結局誰も来てくれず、全曲をひとりで歌いあげるという番組になりました。


この各アーティストへの出演オファーの手紙の中で、番組の主旨について「僕らのような音楽をやってきた者にとって、今、大切なことは何だろうと思ったのです。それは同じ時代を生きてきて、音楽を創った人たちを認め、愛し、尊敬することなのではないだろうかと。それをこの番組で表現できないかと。」と書いていました。


翌年の2002年の2回目の放送も小田和正がひとりで他のアーティストの楽曲を歌うというスタイルだったのですが、さらにその翌年の3回目からゲストも参加して一緒に歌や演奏を行うというスタイルに変わっていきます。


その3回目の放送の中で、ゲスト出演してくれた旧知の仲の(元チューリップの)財津和夫に対して(元オフコースの)小田和正が「おまえはあの頃に戻ってもう一度やりなおしたいと思うか?」と質問してから「俺はあんなに大変なのはもう繰り返したくない」といった感じで笑いを取るシーンがあったんですが、これが心に残っていて、自分もあとでこんな風に思えるようにその時々の今を生きていきたいと思っています。

生まれ育った田舎(秋田)から単身東京に出てきて、今年の4月でちょうど30年になります。


この30年の間に、
 仕事をするようになって
 結婚して娘ができて
 糖尿病になって
 転職して
 離婚して
 約1年の入院生活と左足の切断
 そして復職
と、振り返ってみるとそれなりにいろいろな経験をさせてもらってきました。


後悔していること、反省していることも少なからずあったりはしますが、そんなこともこれからの自分の一部として認めてあげることができるように、特に今年はここ何年かの低迷分を巻き返すきっかけになる年にしていきたいと思っています。


今年もよろしくお願いします。


平成26年 元旦