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９価の子宮頸がんワクチンが定期接種の承認されたようで令和５年４月より定期接種の対象になる様です
今まで、2価ワクチン（サーバリックス）、4価ワクチン（ガーダシル）の２種類だったものに９価ワクチン（シルガード９）が追加された様な感じになります
９価ワクチン（シルガード９）について
９歳以上の女性に合計３回、筋肉内に注射する。通常、２回目は初回接種の２ヵ月後、３回目は６ヵ月後に接種する
定期接種（無料接種）には期間が設けられているため、無料で行うためには定められた期間に打たないといけません
基本的には中学生中（１２歳～１５歳）が無料期間だと思われますが、各自治体に確認の上、予約して下さい
副作用については一般的な予防接種（ワクチン）と似た様な感じです
子宮頸がんに特化した副作用と思われるものはありませんでした
有害事象（副作用として否定できないもの）の一例として
注射部疼痛、筋肉痛、出血、失神などがありますが、どれも稀であり、かつワクチンのせいかどうかも不明なものです
そして、これらは子宮頸がんワクチン以外でも有害事象として報告されているものがほとんどです
なので、子宮頸がんのみを目の敵にせず、情報に踊らされず、判断をしてもらいたいと思っております
定期接種期間外ですと、１０万以上する事が多いですのでご注意を
参考：
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