４月から薬価改定が行われるので在庫を絞らなくてはなりません。
って、いうのも薬価改定が行われると、ほとんどの薬が値段引き下げにあうので、4月以降販売価格が下げられるのと同義なのです。
なので、高い３月に買って、安い４月に売ると損をするのです。
ただ、医薬品の供給体制が悪いため、ある程度在庫をしていないと患者に渡せる薬が無くなってしまうので、例年通りには絞れない葛藤もあります。
どの薬をどれだけ絞るのか。
どの薬をどれだけストックしておくのか。
結構悩ましいです。
先発品に関してはいつもギリギリでやっているので、月末には１０錠くらいしか残っていないこともちらほらとあります。
新規で来たらもう出せません。
そのくらい経営が難しくなっています。
まぁ、私は経営者ではないので、細かい数字は知りませんが、やばいだろうなって感じはあります。
そんな、対物業務に日々悩ませられるのでした。
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