よく、出会いが人生を変えると言いますが、これは本当だと思います。人との出会い、本との出会い、音楽との出会いなど、出会いにもいろいろあると思いますが、何が人生を変えているのかというと、それは、情熱だと思います。
人生が変わるときというのは、相手の持っている情熱が伝わったとき、その本を書いた人の情熱が伝わったとき、その音楽を作った人の情熱が伝わったときだと思います。人を変えるのは理屈ではなく、情熱というエネルギーが、相手に伝わったときだということです。
内容より情熱
逆に、どんなに素晴らしいものでも、その中に情熱が込められていなかったら、人を変える力は持っていないと思います。たとえば、本で言うと、そこに何が書かれているのではなく、著者がどれだけその本に情熱を注ぎ込んだかによって、読み手に伝わる度合いが変わってくるということです。
私は今ままで、数多くの自己啓発本を読んできましたが、実際に私を行動に駆り立てることができたのは、ほんの数冊です。なぜなら、著者の情熱、つまり、「読んでいる人の人生を変えたい」という気持を感じられたのが、それぐらいしかなかったからです。
また、多くの人が成功法則本を読んでいるのに、成功している人はほとんどいません。なぜなら、本に書かれていることは、頭では理解できても、実際に行動に移すことができないからです。本に書かれていることを実践すれば成功できると思いますが、それを分かっていても行動できないから、みんな困っているのです。
人の中身をしっかりと見極める
では、どうすればいいのかというと、私達は、その人がどんな人なのかを見極めていかなければいけない、ということです。あなたにアドバイスしてくる人がどんな人なのか?その人はどんなことを伝えたくて、どれだけその活動に情熱を注いでいるのか、などといったことを見極めるのです。
本で言えば、著者がどんな人で、どんなことを伝えたいのか、そして、どれだけその本に情熱を注ぎ込んでいるのかなどを見極めるのです。
人が行動に駆り立てられるときというのは、相手の情熱が伝わってきたときです。結局は、誰がそれを言っているのか?ということが重要だということです。
なので、取っつきやすい文字情報に騙されてはいけません。その人の過去の実績や社会的地位にも騙されてはいけません。
大事なことは、その人がどれだけの情熱を持って活動をしているか、それをしっかと見極めることです。
表面的な飾りではなく、相手の中身をしっかりと見て判断するようにしていきましょう。
