障害があっても働くということ
「障害者就労」と聞くと、仕事をすることの難しさをイメージする人も多いかもしれません。
確かに、障害の種類や程度によって、苦手なことや配慮してもらいたいことは人それぞれです。私自身も、仕事を探す中で「自分にできる仕事はあるのだろうか」と考えることがあります。
しかし、就職活動を続けていると、障害があることだけが仕事のすべてではないと感じるようになりました。
大切なのは、「何ができないか」だけではなく、「何ができるのか」「どのような環境なら力を発揮できるのか」を考えることだと思います。
例えば、仕事をする上で苦手なことがあったとしても、周囲の理解やちょっとした工夫によってできるようになることがあります。
また、働くことは収入を得るだけではありません。人と関わったり、自分の役割を持ったり、「誰かの役に立っている」と感じられることも、働くことの大きな意味だと思います。
障害者雇用がさらに広がっていくためには、企業側の理解だけでなく、障害のある本人が自分の得意なことや苦手なことを知り、それを伝えていくことも大切なのではないでしょうか。
私もこれから、自分にできることを一つずつ増やしながら、自分に合った仕事を見つけていきたいと思います。
「障害があるから無理」ではなく、「どうすればできるだろう」と考える。
そんな視点が、障害者就労を考える上で大切なのではないかと思います。