最近、子供の虐待についてのニュースが多くなっている。親しか頼ることが出来ない小さな子供に何故大人がされても苦しい事を平気で出来るのか理解にくるしむ。そしてそれをするのは、大体が父親だ。義理だったり、本当の父親だったり、それぞれ理由は違うのかも知れないが、明らかに自分より弱い者を虐げるのは頭がおかしいとしか思えない。死んだ子供が受けた虐待をそのまま、殺した親にやってみればいい。どれだけ、痛いか苦しいか想像力が欠如しついるから平気で出来るのだろうから。絶望と恐怖を味わうがいい。
児童福祉施設は何故、いつも止められないんだろう。警察にも保護する権限を与えた方がいい。人が足りないのなら、もっと人が雇えるように、やり方を変えたり、資格がなくてもできることをできるように法律を変えればいい。死んでいった子供達の残した手紙は聞いているだけで、悲しくなってくる。どれだけ、絶望していたか、どれだけ怖かったのか。想像するだけで、泣けてくる。親の側が一番いいという、考え方はどうなんだろう。たとえ暴力を振るう親でも側から離れたくない子供も沢山いるだろう。それでも命を助けるため、無理矢理でも、保護する欧米式のやり方だって、いいのではないだろうか。