ポーセラーツ
教室
♡
ブログにきていただきありがとうございます
人生に素敵な趣味のひとときを
EAUPURE
名古屋 ポーセラーツ サロン
オピュール
名古屋市 千種区 千種 吹上駅 より１分
こんばんは。
オピュール 清水 祐未 です。
昨夜の天気は荒れましたね。
まるで台風みたい。
風と雨の音に、何度も起こされました。
今夜は、ぐっすり眠りたいなと思ってます。
先日、途中段階で、
少しご紹介しました手描きの女性。
焼成完了。
唇のみ赤色を入れました。
服は黒の濃淡で描いた上に、絵の具を抜いて白ラインを作りました。
紙に描く絵とは違い、
白磁に絵の具で描く場合、白抜きできることは、とても便利です。
因みに、こちら↓
白抜きしてない時の絵で、まだ、焼成前のものです。
このあとに、
服のシームや、髪、ハットにも、白抜きをしました。
このような絵を描くことは、
私にとっては、いたって日常的なことなのですが、
この絵を見られた方々から、
いろいろとコメントをいただきました。
女性のスタイル画を描きたい、
でも、思うように描けない、という話しがほとんどです。
なので、女性の絵を描くときに、
気にした方がいいポイントを少しお話ししたいと思います。
まず、視点を決めます。
そして、骨格です。
骨の仕組み、関節の曲がり方など。
骨の成り立ちを気にせず、
アウトラインだけで、真似て描くと、
肩脱臼、脚骨折、骨盤のずれなど、
崩れたスタイルになってしまいがちです。
身体のバランスも大切です。
身体を描く、バランスにルールがあるのです。
ここは、そこの２倍、ここは２分の１で、など、
基本の対比バランスを学びます。
首の太さ、肩の幅、ウエスト、肘の位置、膝の位置など、
身体の各パーツ、幅と長さ。
最初に、そういうバランスや、パーツの描き方を勉強し、
その後に、やっと、素材や生地の描き方です。
柔らかい素材、厚い生地、ラスティックなもの、光沢あるもの、などなど。
シルエットを表現するため
タック、ギャザー、コンケーブ、いろいろな構造を描けるように。
そして、スタイル画はデフォルメも学びます。
写実とは違い、より効果的にみせるための誇張をつけます。
基本を描き続けて、しばらくすると、
その頃には自分らしい描き方が見つかっていくという感じでになりますね。
このような順を追って勉強することで、
誰でもだんだん描けていくようになります。
私も若い頃に、
女性のスタイル画は学校で５年ほど勉強しました。
その後は、仕事でほぼ毎日描く日々。
もちろん描かない日もありましたが、
それでも、描かない期間というのは、１週間あるかないかです。
専門学校では、専門職向けのデザイン画の授業があり、その講師を11年ほど務めました。
また、デザインを仕事で描く時は、
目的や商談先に合わせて、描く手法はいろいろ変えました。
長年、試行錯誤しての今です。
ここまで、長期間携わらないとしても、
女性を白磁に描く場合、
このようなポイントを少し気にして描くだけで、
きっと、すっきりと素敵に仕上がるはず。
描ける描けないは別にしても、
それを知ってるということが強みになり、
描いてる時の迷いも減ると思います。
近頃、オピュールでも、
ポーセラーツレッスンで手描きをしたい、
という生徒さまがいらっしゃいます。
紙に描くことが大好きだから、白磁にも描いてみたいとおっしゃってました。
ポーセラーツは転写紙が楽しいのは、もちろんですが、
絵の具を使うことも、かなり楽しいので、
もし、女性を描くことがある時は、
ぜひ、このような基本を頭の片隅において、
楽しく描けるといいな、と思います。
私の知識と長年にわたる技術が、
描くことにお悩みをもつ方に、少しでも役立つなら幸いです。
どうぞ、描くことを楽しんでみて下さいね♡
本日もブログを読んでいただきまして、
ありがとうございます。
明日も素敵な日にしたいですね♡
駅近 楽♫ 桜通線 吹上駅より徒歩１分
JR 名古屋駅より １３分
近隣にコインパーキング多数あり
駐輪場あります
※ご予約確定後 住所詳細をお伝え致します
★ポーセラーツ インストラクターコース → ★★
日本ヴォーグ社認定の資格取得
★ポーセラーツ フリースタイル レッスン → ★★
お好きものを作ります 自由作品
★ブラッシュアップ レッスン → ★★
技術を学ぶポーセラーツスキルアップ
★カラフィオーレ１deyレッスン → ★★
アロマワックスでお好きなものを作ります
★カラフィオーレ アロマワックス
デザインコース → ★★
認定教室 ディプロマ取得可
★ポーセラーツにトライ！体験レッスン
体験レッスンメニュー → ★★
体験レッスンの様子 → ★★
★体験レッスンのお申込み → ✉︎
★レッスン 開講日カレンダー → 🗓
★ポーセラーツ 作品ギャラリー → ★★
★講師 清水祐未 プロフィール → ★★
