第9話 L'exposition de Ai Wei Wei au Bon Marché
【秘密のパリへ連れてって 第9話】ボン・マルシェ百貨店でAi Wei Weiに出会う URL: vimeo.com Bonjour!!皆様こんにちは。フランスダイレクトスクールの映像教材ディレクターGâsûです。今、2016年のGW真っ只中ですがあいも変わらず地味にパソコンの前でちまちま仕事しております。昨日配信された【秘密のパリへ連れてって 第9話】パリのボン・マルシェ百貨店についてちょっとご紹介を。【世界で初めての百貨店、ボンマルシェ】パリのデパートといえばプランタン、ラファイエット、そしてこのボンマルシェの3つがまず挙げれらます。それぞれちょっとテイストは違いますが言ってみればボン・マルシェは日本橋三越のような長い伝統とその格式高さを持ち、松屋銀座のようなアート性、カルチャーイベントの充実を両方兼ね備えたような百貨店。こちらは、1887年のボンマルシェのイラストです。 Gravure fin XIXe siècle représentant le grand magasin parisien achevé en 1887出典:Wikimedia Commons【生地屋から世界の百貨店のモデルへになったボン・マルシェ】もともとはパリの生地屋として創業しましたが、1852年にオルヌ県の帽子屋の息子、アリスティッド・ブシコー(Aristide Boucicaut)が買い取り、ご婦人のマルグリット(Marguerite)とともに百貨店のシステムをつくりました。今でこそ、当たり前に思うバーゲンセールやショーケースによる商品の展示値札をつけて定価販売をするというシステムを作ったのがこのブシコー夫妻なのです! 【ボンマルシェって他と何が違うの?】さて、ボンマルシェの背景がわかったところでやっぱり気になるのはその特徴について。ボンマルシェにはモードファッションはもちろんですが常にテーマを持った商品販売をしています。最近ではファッションウィークにのっとり90歳にしてNYのファッションアイコンとして活躍し、愛されている Iris Apfel(アイリス・アプフェル)とのコラボイベント、「Iris In Paris」が行われました。 URL: youtu.be インテリアデザイナーで、実業家であるIrisは、94歳の今も世界中で活躍しています。彼女がフランス、パリで注目されるのは自分の夢のために全てのエネルギーと時間をかけ世間のルールに流されずみずからの魅力を最大限に引き出す独自のファッションセンスを身につけて今なお現役でバリバリ働いているそういう女性の自由さ、個性を重んじ時代や世間に流されない芯の強さではないでしょうか。【百貨店で《唯一無二》を目指す】話がずれましたが何がいいたいかっていうとボンマルシェは常に時代とともに変化する人々の悩みに刺激を与えてくれる個性が強(すぎるほど強)いアーティストに注目し、彼らの作品を展示することで販売にも相乗効果をもたらしています。文化や教養を重んじるとともに社会的・政治的なディスカッションが好きなパリジャンのハートを掴みつつ資本主義的な小売戦略もしっかり押さえているやり手の百貨店というイメージを受けます。そうやって考えてみると「わたしはラファイエットとか プランタンなんて行かないわ。 あそこはチープなアミューズメントパークよ やっぱり教養と品格のあるパリジャンは ボンマルシェね!!」とフランスで出会った女の子が言い放ったことばの意味がまあ、若干極端な志向のような気はするものの少しは理解できる気がします。【気になる展示会をレイモン先生が紹介】さて、ボンマルシェについて少し理解が深まったところで。今回のエピソードで紹介したAi Wei Weiという "La République populaire de Chine (RPC) "中華人民共和国略して"中国"出身のアーティストのエクスポジション(展示会)について。彼は社会活動家でもありかなり波乱万丈な人生を送っている現代美術家です。…なんですが、これはまた次回に詳しく紐解いていきたいと思います。本日はここまで・・・ Le Bon Marché Rive Gauche24, rue de Sèvres75007 ParisMétro : 10, 12(Sèvres Babylone)Bus : 39, 63, 68, 7083, 84, 87, 94*..+..*..+..*..+..*..+..*..+..*..+..*..+..*..+..*..+..*パリの”今”と、ヨーロッパの知識を深めるフランス語教材を作っています。ボン・マルシェのように"唯一無二"であること。フランスダイレクトスクールでは資格試験や就職に役立ち、フランス語圏で実際に使える語学学習だけにとどまりません。語学をビジネスのために学ぶだけではなく世界の実情を知り、興味を持ち、考える。「フランスの真実」を知るビデオをお送りしています。日本語での解説を聞いてみたい方はこちらからどうぞ。 フランスダイレクトスクール、無料体験登録フォーム 映像ディレクターGâsû viaEmmène-moi à la découverte de Paris Your own website, Ameba Ownd