ネットをダラダラと見回していたある日、あるゲームの広告に目を引かれました。

ゲームなんて10年近くやってないのですが、その広告にあったゲーム『アルカラスト 』から、私がかつてハマっていたコナミのRPG『幻想水滸伝』のテイストを一瞬感じたからでした。

まさかなぁと思いつつリンクを踏んでアルカラストのアプリ紹介ページを見たら、まさかのまさか原作・メインキャラクターデザインが幻想水滸伝シリーズのプロデューサーも務めた河野純子さんではないか!!



更に音楽やその他のスタッフにも幻想水滸伝に関わった人たちが!!






次の瞬間にはすぐにダウンロードしました。それほど私にとって幻想水滸伝は大事なゲームでした。

幻想水滸伝とは、たしか高校の時に出会いました。
第一印象では、当時としてもポリゴンの動きなど古臭いななどと思いましたが、それをカバーして余るほどのストーリー性やドラマ性に心を打たれました。
そして登場人物たちのやり取りや台詞は、今でも金言として私の心に残っているものがあります。

例えば…

オデッサ「あなたはあなたの見たものから、あなたの感じたものから、目を背けることはできないのよ」

とか

クレオ「自分が弱いと思っているあいだは、強くはなれないよ」

とか

ビクトール「正しくたって価値の無いものがあるように、間違っていても価値あるものは・・・あるんじゃないか?」

とかね。

もうとにかく色んな登場キャラクターから生き様や生き方を学び、時に思い返しては自分を律しているものである。

そんなわけでこのアルカラストからも同じようなものを期待してゲームを開始しました。



結論としては…

うーん、イマイチという感じ。

もちろんまだ最後までやってないけど、キャラクター売りが先行して、あまりストーリー性がないかな。

キャラクターは多く登場するけど、生き様を感じない。唸るような響くような言葉がない。

絵や音楽や設定は凄く凝っていて良いのだけど、生きたドラマがないように感じるかな。


なにも、幻想水滸伝1のグレミオのような悲劇が欲しいわけではないけど、生き死にに直面しても尚こころを保った人の強い言葉、こころを失ってしまった人の哀れさなどを感じたい。



最近はそんな設定は流行らないのかな?