今日は11月29日。

 

日増しに日の入りが早くなって、なんだか切ないですね。

 

夏が好きなわたしにとっては、ここから冬至を挟んでの2ヶ月は暗黒時代、いや春分まではまだまだ暗くて寒いのでリアル暗黒時代はあと4ヶ月か。。。

 

 


もともと起きるのが苦手、というか目覚めてからベッドを抜け出すまでに大体30分はかかるんですが、

 

この季節になると、もー俄然朝起きるのがつらい!笑い泣き

 

 

「朝が苦手でなかなか起きられないんです。」って生徒さん達に言うと、「えー、意外!」みたいな反応が返ってくるんですが、ヨガする人って早起きだ、みたいな風評(?)があるんですかね?

 


友人でアシュタンガヨガをしている子がいるんですけど、3時とか4時台に起きてヨガするとか。

 

彼女の通うシャラ(アシュタンガヨガの練習場をこう呼ぶ)には出勤前のサラリーマンも来ていて、1時間セルフプラクティスをしてからスーツを着て会社に行くらしい。

 

 

わたしにとっては狂気の沙汰としか思えないのだけれども。

 

 

 

あと、日の出と共にヨガをするとマインドに良いらしいよ、という伝統的な考えもあったりして。

 

ヨガでは、日の出直前の時間帯をサンスクリット語で「ブラフマムルタ」と言い、最も神聖な時間と定義しています。

その時が、一日の中で最も太陽のエネルギーが高いときであり、それに接することで人はリセットできるようになっています。

なぜならば、この時が一日の中で、最も心が静かになり、自分の本質と向き合えるからです。

ヨガでは、自分の本質は宇宙と繋がる完全なる存在としていますので、それにつながることによって、初めて本当の安心感と平和を得られるとしています。

 

 

 

 

ほんまかいな。

 

 

わたしは、年に何回か早起きすることがあるんですけど、旅行以外で4時台とかに目が覚めてしまって、散歩に行ってさらにヨガなんかしちゃったりすると、その後なぜか具合が悪くなるw

 

午前中眠くて眠くてパフォーマンスがだだ下がったり。

 

 

 

で、個人的には早起きがいいなんて、完全なる迷信だと思っております。

 

人種もちがえば性別もちがえば年齢もちがう多種多様な人の体。

 

食べ物にしろ、睡眠時間にしろ、「○○すれば間違いない!」なんてありえないし、なんでもその人その人に合ったものがあるハズだ、と。

 

 

まー、確かに朝早く起きたら、その分稼働時間が増えて得した感みたいなことがありますけど、

 

「早起きですべてがうまくいく!」とか「スゴイ早起き」みたいな本を見ると、早起きしただけですべて上手くいっちゃったのって、その人がたまたま早起き体質で、ラッキーなだけだと思うんですよねー。

 

 

で、こんな記事も見つけちゃいました。

 

早起きって体内時計が狂うから体に良くないらしいw

 


 

ちなみに、年代別おすすめ起床時間だそうです。

 


青年期(15歳~30歳)
朝9時に起床し、11時から活動を開始するのがベスト!

壮年・中年期(31~64歳)
8時に起床し、10時から活動を開始するのがベスト!

老年期(65歳以上)
7時に起床し、9時から活動を開始するのがベスト!
 

 

 

わたしはまだまだ青年期だわ、やったー(笑)