新型コロナによる政府の休校要請で、小学5年生の息子も3月4日から実質春休みになる。

会社では前日の速報を受けてパパさん達が慌てて3月2日からどうしよう!
有給申請しなきゃ!

早くも大騒ぎ。
まだ学校から連絡が無い朝一の段階で、みんなすでにパニック状態だった。

うちが母子家庭なのは皆知っているので、来週から子供はどうするのかと聞かれたけど、


夏休みと一緒と思わないと。
良い子は家でお留守番です。


今回の事で、色んな家庭の様子がわかって興味深い。

ネットでは、

・一ヶ月以上会社休めない
・ご飯とかどうするの
・自宅待機と言っても外を出歩くに決まってる

等々、親御さんの嘆きがたくさん聞こえてくるけど、ここでいかに日頃から子供を信じて親が行動してきたかが問われるなぁ、と。

子供の安全はもちろん考慮しなければいけないけれど、

『世の中がこういう状態で、あなたも学校休みでラッキー!ではないのだよ』

そう子供に言って、理解して、子供が自ら責任を持って行動できるように、忍耐強く接していくのが親の務め、と思う。


この「忍耐強く」が難しくて、ついつい過保護になる気持ちはよ〜くわかるけど、我が家はそれを乗り越えた。
一馬力なので、どうしても手が回らなくて止むを得ず。
(ここら辺の子育て奮闘記はまた後日書くとして)


結果として、
「辛いだろうけど、自宅で過ごそうね。」
って言ったら、息子は、
「わかった。でもどうしてもの事があったら、LINEするね。」

我が家はこれで家族会議終了。


子離れしたい親御さん達、今が踏ん張りどき。がんばれ!