いやぁ、昨日から俄然好感度アップ。
今、私の街に来ている泉谷。
お祭り中の八幡様での奉納ライブだそうだけど、
とても真摯にお祭りに取り組んでくれている様子が
なんというか、いい感じ。
昨日のライブは最後の方だけ、チラッと見た。
雨上がりとかもやったそうだけど、
それは見られなかった。
泉谷は泉谷のまんまで、
「生きろ~!」と叫んだ。
「忌野のことを思ったりしながら、生きろ~!」。
八幡様の境内の横に作られたステージで、
空はからっとキレイな青色。
なんかとても気持ちよく、じーんとした。
こういうステージが、彼にはよく似合っていた。
訃報は、帰省していた実家で知った。
普段は読まない新聞で、彼のおくやみの記事を読んだ。
角田光代の文章を読んで、さすがだなぁと思った。
東京に帰ってきてからは、
たくさんのファンのブログや、コメントを読んだ。
私がいつも見ているサイトのほとんどが
彼を愛した人たちで、
彼のことを書かない人は、ほとんどいなかった。
いつも行くストーンズサイトでさえ、
トップページが彼の写真になっていた。
いい言葉や、素敵なエピソードをいくつも読んだ。
私なんかが言うべきことはないなぁと、思った。
わけわからないテレビコメンテーターに、
彼のことを話してもらいたくないのと同じような気持ちで。
それほど聞き込んでいたわけじゃなく、
熱烈なファンであったわけでもない。
それでも、ぽっかりしていた。
ずっとぽっかりした気分だった。
連休中は、ダンナが繰り返しRCを流していた。
お互い、ふと口ずさむ鼻歌は、彼の歌だった。
昨日の「青山ロックンロールショー」のもようを
サイトや、テレビで見た。
あんなに素晴らしい見送りを、私は見たことがない。
愛された人だったんだなぁ。
彼がしてもらいたかったであろうやり方を、
周囲の人はおそらく、寸分違わずやってみせたのではないか。
テレビの前で、0歳の息子を抱いて
「ほら、格好いい人がいっちゃったんだよ」と見せた。
そうだ。
息子もあんな人になって欲しいな。
大きくて、柔らかくて、しなやかで、
凛として、真っ直ぐで、とても強くて、
優しくて、オシャレで、笑顔が素敵で。
格好いい人だったな。
それであの声で、あの歌なんだもの。
すげーな。
普段は読まない新聞で、彼のおくやみの記事を読んだ。
角田光代の文章を読んで、さすがだなぁと思った。
東京に帰ってきてからは、
たくさんのファンのブログや、コメントを読んだ。
私がいつも見ているサイトのほとんどが
彼を愛した人たちで、
彼のことを書かない人は、ほとんどいなかった。
いつも行くストーンズサイトでさえ、
トップページが彼の写真になっていた。
いい言葉や、素敵なエピソードをいくつも読んだ。
私なんかが言うべきことはないなぁと、思った。
わけわからないテレビコメンテーターに、
彼のことを話してもらいたくないのと同じような気持ちで。
それほど聞き込んでいたわけじゃなく、
熱烈なファンであったわけでもない。
それでも、ぽっかりしていた。
ずっとぽっかりした気分だった。
連休中は、ダンナが繰り返しRCを流していた。
お互い、ふと口ずさむ鼻歌は、彼の歌だった。
昨日の「青山ロックンロールショー」のもようを
サイトや、テレビで見た。
あんなに素晴らしい見送りを、私は見たことがない。
愛された人だったんだなぁ。
彼がしてもらいたかったであろうやり方を、
周囲の人はおそらく、寸分違わずやってみせたのではないか。
テレビの前で、0歳の息子を抱いて
「ほら、格好いい人がいっちゃったんだよ」と見せた。
そうだ。
息子もあんな人になって欲しいな。
大きくて、柔らかくて、しなやかで、
凛として、真っ直ぐで、とても強くて、
優しくて、オシャレで、笑顔が素敵で。
格好いい人だったな。
それであの声で、あの歌なんだもの。
すげーな。
こないだ、本当に久しぶりに、ライブハウスに行った。
それで思ったんだけど、
本当に個人的な好みなんだけど、
ステージ上にいる人に話しかけるのって、嫌いだなぁ。
まぁ、ミュージシャン本人が
「好きに楽しんでいって」と言ってるわけで、
まったくもって自由なんだけど、
私はなんかイヤだ。
こないだ行ったライブのように、
大体いつも同じファンが来ていて、
規模もさほど大きくないライブハウス、
しかもアットホームな雰囲気だったりすると
避けては通れないんだろうけど、
たとえばまったくアットホームさを感じさせない
(といったら語弊があるかもしれないけど)
ハリーに対して普通に話しかける奴もいるしなぁ。
たとえ、ステージに上がっているのが
親しい友達だったとしても
声援じゃなくて、話しかけるっていう行為は
私には絶対できないな。
そのくらい、ステージと客席の間には
見えない「何か」があって欲しい。
あんまり気やすすぎるのは、
なんかさめちゃうんだよ。
それで思ったんだけど、
本当に個人的な好みなんだけど、
ステージ上にいる人に話しかけるのって、嫌いだなぁ。
まぁ、ミュージシャン本人が
「好きに楽しんでいって」と言ってるわけで、
まったくもって自由なんだけど、
私はなんかイヤだ。
こないだ行ったライブのように、
大体いつも同じファンが来ていて、
規模もさほど大きくないライブハウス、
しかもアットホームな雰囲気だったりすると
避けては通れないんだろうけど、
たとえばまったくアットホームさを感じさせない
(といったら語弊があるかもしれないけど)
ハリーに対して普通に話しかける奴もいるしなぁ。
たとえ、ステージに上がっているのが
親しい友達だったとしても
声援じゃなくて、話しかけるっていう行為は
私には絶対できないな。
そのくらい、ステージと客席の間には
見えない「何か」があって欲しい。
あんまり気やすすぎるのは、
なんかさめちゃうんだよ。
角田光代の小説を読んでいたら、
突然「スライダース」という単語が出てきて驚いた。
92年に書かれた短編。「ゆうべの神様」。
高校生の男の子と女の子が廃墟となった病院の中で過ごす時に
ウォークマンのイヤフォンを片耳ずつに突っ込んで
聴く音楽が「スライダース」だったのだ。
彼女の小説は好きで良く読んでいたけど、
スライダーズが出てきたのは初めてだ。
っていうか、彼女以外でも私が読む小説で
スライダーズが登場したことはないな。
でも、スライダーズのどの曲だろう、と思わず考えてしまって
私的にはどの曲もその小説にピッタリ来なくて、
なんだかおさまりの悪い気分になった。
ここはスライダーズじゃなくっちゃ!ってとこで
使ってもらえたら、もっと嬉しかったのだけれど。
それにしても。
90年代当時、スライダーズは「スライダース」だったよなぁ。
みんなにとっては違うんだろうか。
私は絶対スライダースだった。
口語で話すとき、スライダーズとは絶対に言ってなかった。
小説の中でも「スライダース」と表記されていて
そうそうそう!と思った。
ちょうどこの小説が書かれた頃、
私はロックとは無縁のヤンキー雑誌の編集部に勤めていた。
そこで、編集部員紹介、みたいなコーナーがあって
「レッドウォーリアーズとストリートスライダースが好きです」
みたいなことを書いたら、
「この雑誌にスライダーズの名前が載るなんて、事件だと思った」
という手紙を、読者から頂いた。
その人から「でも、スライダースじゃなくてスライダーズですよ」
と注意を受けたのだ。
「え~?ズなわけ~??」と思ったっけ、あの時。
「ゆうべの神様」は、短編集「ロック母」に収録されています。
まだ読んでいる途中だけど、私は好きな感じだよ。
突然「スライダース」という単語が出てきて驚いた。
92年に書かれた短編。「ゆうべの神様」。
高校生の男の子と女の子が廃墟となった病院の中で過ごす時に
ウォークマンのイヤフォンを片耳ずつに突っ込んで
聴く音楽が「スライダース」だったのだ。
彼女の小説は好きで良く読んでいたけど、
スライダーズが出てきたのは初めてだ。
っていうか、彼女以外でも私が読む小説で
スライダーズが登場したことはないな。
でも、スライダーズのどの曲だろう、と思わず考えてしまって
私的にはどの曲もその小説にピッタリ来なくて、
なんだかおさまりの悪い気分になった。
ここはスライダーズじゃなくっちゃ!ってとこで
使ってもらえたら、もっと嬉しかったのだけれど。
それにしても。
90年代当時、スライダーズは「スライダース」だったよなぁ。
みんなにとっては違うんだろうか。
私は絶対スライダースだった。
口語で話すとき、スライダーズとは絶対に言ってなかった。
小説の中でも「スライダース」と表記されていて
そうそうそう!と思った。
ちょうどこの小説が書かれた頃、
私はロックとは無縁のヤンキー雑誌の編集部に勤めていた。
そこで、編集部員紹介、みたいなコーナーがあって
「レッドウォーリアーズとストリートスライダースが好きです」
みたいなことを書いたら、
「この雑誌にスライダーズの名前が載るなんて、事件だと思った」
という手紙を、読者から頂いた。
その人から「でも、スライダースじゃなくてスライダーズですよ」
と注意を受けたのだ。
「え~?ズなわけ~??」と思ったっけ、あの時。
「ゆうべの神様」は、短編集「ロック母」に収録されています。
まだ読んでいる途中だけど、私は好きな感じだよ。
よく知りもしない人のことを
悪く言うこともないのだけれど、
なんとなく、雰囲気のある顔に
よりそれっぽく見えるような化粧と服を纏い、
それらしい雰囲気を醸し出したいのだろうなぁ
というような想いがずんずん伝わってくる歌を
歌っている女の人がテレビに出ていたのを見て、
実際この人はそれっぽく見せたいのだろうけど、
薄っぺらそうな人だなぁと思った。
まぁ、この文章では「それ」が多すぎて、よくわからないだろうけど。
しかも、私はその人のことを全く知らないから
実はすごく濃い人かもしれないけど。
だとしたら、申し訳ないが、
ちっとも伝わってこないのでごめんなさいねって感じで。
心が痛むほど声をからし続けなきゃ
うまくはいかない
と、sho-taが歌った時、
ビリビリするくらい、リアルだった。
声がいい、歌詞がいい、メロディがいい。
それも確かにそうだけれど、
あの女の存在が、どうしょうもなく切実で、
とびきりに格好良く見えた。
バンドが崩壊した時に、
彼女は歩けなくなって、しばらく実家にひきこもったと
何かで聞いた。
本人はもう一度そこに戻るのはイヤだろうけれど、
そういうギリギリ感も含めて、
私は彼女に憧れた。
悪く言うこともないのだけれど、
なんとなく、雰囲気のある顔に
よりそれっぽく見えるような化粧と服を纏い、
それらしい雰囲気を醸し出したいのだろうなぁ
というような想いがずんずん伝わってくる歌を
歌っている女の人がテレビに出ていたのを見て、
実際この人はそれっぽく見せたいのだろうけど、
薄っぺらそうな人だなぁと思った。
まぁ、この文章では「それ」が多すぎて、よくわからないだろうけど。
しかも、私はその人のことを全く知らないから
実はすごく濃い人かもしれないけど。
だとしたら、申し訳ないが、
ちっとも伝わってこないのでごめんなさいねって感じで。
心が痛むほど声をからし続けなきゃ
うまくはいかない
と、sho-taが歌った時、
ビリビリするくらい、リアルだった。
声がいい、歌詞がいい、メロディがいい。
それも確かにそうだけれど、
あの女の存在が、どうしょうもなく切実で、
とびきりに格好良く見えた。
バンドが崩壊した時に、
彼女は歩けなくなって、しばらく実家にひきこもったと
何かで聞いた。
本人はもう一度そこに戻るのはイヤだろうけれど、
そういうギリギリ感も含めて、
私は彼女に憧れた。
専門学校に通っている頃、
一番仲のよかった友達が、ある朝もの凄く怒って登校してきた。
その日、赤い洋服を着ていた彼女は、
通りすがりのおばあちゃんに
「朝からあんな赤い服着ちゃってさ。バカみたい!」と
吐き捨てられたのだと言う。
あの頃の私たちは、
ヒスグラや、OZONの服をよく着ていて、
今振り返っても、バカ呼ばわりされるいわれはないが、
やっぱりちょっと派手だったかな。
特にあの子は、髪の毛、縦ロールだったし。
当時、立ち読みした雑誌に
プリプリのかなちゃんも同じような経験をした、
と書いてあったのが、とても印象に残ってる。
「好きな服を着てるだけ 悪いことしてないよ」。
今でも時々、口ずさむ。
一番仲のよかった友達が、ある朝もの凄く怒って登校してきた。
その日、赤い洋服を着ていた彼女は、
通りすがりのおばあちゃんに
「朝からあんな赤い服着ちゃってさ。バカみたい!」と
吐き捨てられたのだと言う。
あの頃の私たちは、
ヒスグラや、OZONの服をよく着ていて、
今振り返っても、バカ呼ばわりされるいわれはないが、
やっぱりちょっと派手だったかな。
特にあの子は、髪の毛、縦ロールだったし。
当時、立ち読みした雑誌に
プリプリのかなちゃんも同じような経験をした、
と書いてあったのが、とても印象に残ってる。
「好きな服を着てるだけ 悪いことしてないよ」。
今でも時々、口ずさむ。
ZIGGYの歌の中で、結構好きなのが
『DON'T STOP BELIEVING』。
過去は美しく見えるけど、
変わらないものなんてないし、
色々あるんだけど、
そうは言っても、
自分は止まることはもうできない。
そんな状況を、
彼らの最大の武器である
キャッチーなメロディにのせて、
森重特有の色気のある声で、こう言い切るのだ。
「かまわない」。
この一言が、とても好き。
『DON'T STOP BELIEVING』。
過去は美しく見えるけど、
変わらないものなんてないし、
色々あるんだけど、
そうは言っても、
自分は止まることはもうできない。
そんな状況を、
彼らの最大の武器である
キャッチーなメロディにのせて、
森重特有の色気のある声で、こう言い切るのだ。
「かまわない」。
この一言が、とても好き。
赤子を抱いて、子守歌を歌ったりする。
歌ってヤツは、バカにできないなと思うのは
さんざんぐずっていても、
歌を歌うとおとなしくなったりすることは、本当にあるから。
とはいえ、子供向けのお歌をさほど知っているわけでもなく
飽きてくると、懐かしいロックを歌ってみたりする。
たとえば、バレット、ブルーハーツ、ボウイ、ジギーetcetc・・・。
レッズは子守歌に向いてないなぁと思ったりする。
思いついて、スライダーズを歌ってみるか、という気になる。
野良犬ぐらいのテンポがいいな、とか。
そう思うと、イントロのギターから
忠実に私の頭の中に再現されるから、
それだけで、私はちょっと泣きそうになる。
歌ってヤツは、バカにできないなと思うのは
さんざんぐずっていても、
歌を歌うとおとなしくなったりすることは、本当にあるから。
とはいえ、子供向けのお歌をさほど知っているわけでもなく
飽きてくると、懐かしいロックを歌ってみたりする。
たとえば、バレット、ブルーハーツ、ボウイ、ジギーetcetc・・・。
レッズは子守歌に向いてないなぁと思ったりする。
思いついて、スライダーズを歌ってみるか、という気になる。
野良犬ぐらいのテンポがいいな、とか。
そう思うと、イントロのギターから
忠実に私の頭の中に再現されるから、
それだけで、私はちょっと泣きそうになる。
泰葉って人が大嫌いで、
テレビに映っていたら確実にチャンネルを変えるし
もうホントに出てこないで欲しいというか、
おもしろがってるマスコミはいかがなもんか、
とまで思っていたのだけれど、
昨日、夕方のニュースで見てしまったのだよね。
彼女が、大好きなローリングストーンズの
「SHINE A LIGHT」を見に行く、とかいう、
「素顔の泰葉」とかいう企画。
たまたまテレビを付け、チャンネルを回したら
キースがどーんと映って、JJFを演奏していたので
食い入るように見てしまったよ。
ストーンズ自体はちょこっとしか映らなかったのだけれど
それでも存分に格好良くて、クラクラした。
その後だ。
「パワーをもらいましたか?」
というインタビュアーの質問に、彼女は答える。
「パワーはいつももらいまくりなんだけど。
そんなんじゃないな。・・・なんだろう・・・。
とにかく、なんかいいな」。
彼女に共感したのは初めてだ。
言葉でなんか、簡単に伝えられることじゃないんだもの。
テレビに映っていたら確実にチャンネルを変えるし
もうホントに出てこないで欲しいというか、
おもしろがってるマスコミはいかがなもんか、
とまで思っていたのだけれど、
昨日、夕方のニュースで見てしまったのだよね。
彼女が、大好きなローリングストーンズの
「SHINE A LIGHT」を見に行く、とかいう、
「素顔の泰葉」とかいう企画。
たまたまテレビを付け、チャンネルを回したら
キースがどーんと映って、JJFを演奏していたので
食い入るように見てしまったよ。
ストーンズ自体はちょこっとしか映らなかったのだけれど
それでも存分に格好良くて、クラクラした。
その後だ。
「パワーをもらいましたか?」
というインタビュアーの質問に、彼女は答える。
「パワーはいつももらいまくりなんだけど。
そんなんじゃないな。・・・なんだろう・・・。
とにかく、なんかいいな」。
彼女に共感したのは初めてだ。
言葉でなんか、簡単に伝えられることじゃないんだもの。