令和元年5月1日。
令和(れいわ)。
綺麗な名前 

全ての人が、自分らしく生きられる時代でありますように。
令和さん、これからよろしくお願いします
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平成さん、31年間、ありがとう。
あなたの時代に、私は生まれました。
でもね、ずっと、なんで生まれてきたんだろうと思ってた。
なんで生きていかなきゃいけないの?
何のために生きてるの?
ねぇ、みんなは何のために生きてるの?
なんで生きようと思うの?
すごく恵まれてた。
生きることには、何不自由なかった。
なのに、空を見上げて何度も願うのは、
自由になりたい。
***
なんで私を産んだの?
そんなに嫌なら産まなきゃよかったじゃん!
もうやだ!生きていたくない!
そんなに否定されるなら、もうこんな私終わりにしたい!
遠ざかっていく母親の姿を見て
泣いていた小さな私を思い出す。
言葉にならないほどの不安と悲しみの中、必死に母親の背中を追いかけた。
私の願いは、どうでもいいんだ。
お母さんの言うことを聞いていないと
わがまま言わずにいい子にしていないと
私は必要とされないんだ。生きていちゃいけないんだ。
ごめんなさい。ごめんなさい。
(そりゃ目が死んでいくよね。笑)
***
心の傷は、まだ完全には癒えていない。
(母親が不器用なのはわかったよ
)
なんであなたの価値観に私を合わせなきゃいけないの?
なんで わたし を生きちゃいけないの?
腹立つ!!絶対負けない!!!
諦め、絶望しても、
反抗心だけは消さなかった。私最高
今はもう揺らがない。
誰かに価値を決められる私じゃない。
私の価値は、私が決める。
私の存在は、私のものだ。
...............


自由だ!!!!!!
平成が終わる直前に、ようやく目が覚めた。
苦しみから抜け出して、
本来の、自由な、自分を取り戻していった。
大事な大事な、平成なんだ
***
多くの尊い命が失われた後の、戦争のない、平和な時代。
それを守り抜いてくれた天皇皇后両陛下には、心からの感謝を。
今、生きていること。
何の疑いもなく、明日があると、未来があると思えること。
平和があってこそ。
それを人生を懸けて守ってくれている存在がいる。
本当に本当に、ありがとうございました。
今までも、そしてこれからは今まで以上に、幸せな日々でありますように。
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令和は、自分の本質を生きることが求められる時代。
喜びの中に生きる人と、苦しみの中に生きる人、二極化する。
ってよく聞く。
でもさ、二極化なんて言わず、
みんなで喜びの中に生きよう
宇宙はみーーんなにいつでもOK出してくれてる
どんな過去があっても
どんなに自分のことが嫌いでも、許せなくても
幸せを願っていい。
幸せになっていい。
令和。
自分の本質を生きること
それが周りとの調和になること
調和がとれたら、きっとそこにあるのは
キラキラしたみんながいる、平和な世界だ
だから、自分を生きる。
それだけを頑張ればいいんだ。