2時間ほど分娩台にて休息。

胎盤の排出
会陰の縫合
赤ちゃんを胸に抱き
写真も撮ってもらって。

ようやく水分補給(笑)

からの、初おっぱい。
最初から痛かった( ;∀;)


おっと、忘れてた。旦那への報告。

産まれる時間少し前ぐらいに
「今から向かう」と入っていたLINE。

いや、遅っ!(°Д°)

もう産まれたよーって返信した時、なんだか誇らしい気持ちになったな。

勿論、側にいて欲しい気持ちは山々だったけど

赤ちゃんと一緒に頑張った!って思えたから
なんか誇らしかったのかな。


その後、歩いて病室へ。
まずは、おトイレ。

本当に本当に怖かった。
けど、チロチロ出て一安心。

ベッドに横になるのも恐る恐る。
終わったぁ~って思うのも束の間。

それからは傷の痛みと、凄まじい後陣痛に涙し
毎度怖いトイレと、腰の痛みにヨチヨチ歩きにと悩まされるのでした( TДT)

思い出しただけで痛くて怖すぎるぜ!(笑)



おしまい。






しかし、ここからが長かった。

硬い分娩台の上で一人。
持ってきたお茶も、タオルも、テニスボールも、リップクリームも。
何一つ使うことなく痛みに耐える耐える耐える。

だ、誰か…( ;∀;)

どうやら、後から聞いたところによると、この日は分娩された方が私の他に5人いらっしゃったそう。
尚且、深夜の時間帯。
助産師さんの人数も少なかったようで…

割りとほったらかし状態(TT)

誰か側にいて…

なんてことは言えず、ただただ子宮口が開くのを待つ。

しかし、8㎝からがなかなか進まず
気付いたら7時をまわり、
8時前で「あー、息子学校行ったなぁ。ちゃんと行ったかな。」なんて思ったのを最後。

その後の時間はよく覚えてないけど、

トイレに行った後、ちゃくちゃくと進み

破水からの出産となりました。(ザックリすぎる)


おしっこしたあと、どんどん痛みも増していき。
いよいよ、いきみたい感じが。
まだダメだよって言われながらも
やっぱり自然に力が入ってしまって(*_*)
おしりを押さえてくれる助産師さん(神!!)
今度は本当に行って欲しくない一心だったので


「行かないで~」

っと言いました(笑)

破水後は、もう痛みが堪らなく強くなり
あぁ、これはいよいよ近いなと思いました。

というか、
もう終わる!
いや、終わらせる!!

ってな勢いで、結構勝手にいきんでしまったかも。
それにしても、あの痛み。
やはり強烈ですね。

息子の時は陣痛はとてもとても辛かったけど、出産時の痛みはそれほど感じなくて。
だけど今回は出産の時もめちゃめちゃ痛かった( ;∀;)
会陰を広げられる感覚。
手のしびれ(後から聞いたけど、過呼吸だそうな)
先生や助産師さんの会話。

経験しているから、今自分がどんな状況なのか分かってしまって冷静だったな。
その半面、痛みもリアルに感じ取れた気がしました。

あぁ、思い出すだけでおぞましい(笑)


でも、産まれたときの心が震える感じ。
感謝の気持ちでいっぱいで、先生にも、助産師さんにも。娘にも。
ありがとうありがとう言ってたな。
そして、「可愛い」と「痛かった」(笑)
興奮でハイになってたけど
単純な言葉しか出てこなかった。


入院着に着替え、ショーツを履き替え

内診。

「7㎝開いてるね。」

えっ

えーっΣ(゜Д゜)

もうそんなに開いてるんですかーっ(;・∀・)

焦る焦る💦

もう少し家で粘ってたら大変なことになってたかも!!

「結構痛いでしょ?」

とは、言われたものの

いやいや、全然。
私は覚えている。
息子出産の時、痛すぎて痛すぎてゴールが欲しくて
助産師さんに今何㎝か聞いた時。

「5㎝ぐらいかな。まだ半分だね。」

と言われたことを。

ここが道のりの半分だと知り、一気に崖から突き落とされた気持ちになったことを覚えているのだ。


何、何なのこの違いは(*_*)

二人目だから??
はたまた、促進剤使ってないから?

そんなこんなで、即分娩台へ。

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