生命拾い。「少し時間あるし、氷食べていきません?」午後いちビル街で打ち合わせ。伏見地下鉄の駅と駅のちょうど真ん中あたり。駅まで歩き出した途端、アスファルトの照り返しで額に汗が噴き出した。目の前にかき氷の看板を見つけたスタッフからのお誘いにふたつ返事でお店にイン。梅雨明け十日。厳しい暑さはまだまだこれからが本番。