昨日は、日曜日。
2月以降、お祭り中心の生活が続き、ほったらかしになっていた畑に久しぶりに出ました。
大根、春菊、白菜、ブロッコリーetc.etc.・・・・・・・・。
冬野菜達は、見頃に花を咲かせ、野菜畑はさながらお花畑のような景色になっておりました。
そんな中、こんな花が咲いておりました。
↓こちらです↓
白い花弁に黒い斑点模様。そして薄桃色の額。
何の花かお分かりでしょうか?
そう、何を隠そうこの花こそ、我が畑で読者の皆様の期待を一身に集めている「そら豆の花」なのです。
振り返れば、昨年の10月。異常な残暑の中で行った種まき。
その後、カラスの攻撃に見事にリベンジを果たして芽を出しました。
そして、今年の大雪 や霜が降り続く 厳しい冬に耐えて、春を迎え見事に花を咲かせてくれたのでした。
ほったらかしの主(あるじ)の不真面目さを責めるでもなく、そら豆たちは、一本も枯れることなく成長し、こうして青空に向かって誇らしげに花を開かせておりました。
自然の逞しさと偉大さにあらためて感動と感謝をしつつ、生えた雑草と霜よけの笹を片づけた昨日の僕でありました。
この花が、落ちた後、いよいよ実が膨らんでいきます。そして、あと2ヶ月程のち、ビールが美味しくなる初夏の頃、収穫の時を迎えます。
これからも、引き続き、そら豆成長記が綴られてまいります。