昨夜は、集落住民による所謂「寄合い」出席。都会における「住民自治会」の昔ながらのスタイルとでもいいましょうか。この場において、集落における様々な事柄が協議・決定され、それに沿って集落の共同事業が運営されていきます。
昨夜は、平成17年度の地域行事や住民共同作業などの計画についての話し合いが主な議題。いろいろな事が決定され、議題が「祭礼」に関することに移りました。
集落行事の中でも、春に行う「祭礼」は最重要とされる行事のひとつであり、祭礼に関しては、伝統や風習に則った「しきたり」が厳格に決められ、それを執り行うために「祭礼部」という専従組織が編成されています。そして、地域のお祭り好き達は率先して、「祭礼部員」となって「山車」、「祭囃子」、「運営進行」などそれぞれの役割を引き受けていくのです。
まず、最高責任者である「祭礼部長」が出席者により承認され、任命されると、新任の祭礼部長による平成17年度の各分担の「頭(かしら)」の任命がなされ、僕も、昨年に引き続き「祭囃子」の頭(かしら)」を任せていただけることになりました。
これから、来年の春にむけて「祭礼にかかわる様々な「儀式」や「準備」が年間を通じて執り行われていきます。僕も本格的に始動です。
「お祭り馬鹿」は一年を通じてお祭りを楽しむのであります。