臨機応変、次女の英語の発音矯正レッスンとお金
東洋・西洋いいとこどりのレネットです。「どこの国に行ってもイキイキ活躍する子どもを増やす」 これが私のビジョンです。 国際結婚をされた日本人ママやパパたちが、お子さんを素敵な国際人に育てられますように。***************************“Miss Raenette, can your daughterteach me English?”(レネット先生、娘さんから英語を習いたいんですけど。)"I have two daughters. Which daughter do you want to learn from?" (娘は二人いますけど、どの娘から習いたいんですか?)私の同僚の、中国語と社会と宗教を教えているC先生が、英語を習いたい、という事で、私に声をかけてくださったのは、6月。クリスチャンのとって~も、やさしい女性。普通なら、教える経験を持った、お姉ちゃんを希望する、と思ったら、高校を卒業して、何の経験がない次女から、習いたいという。(経験を与えたい、応援してあげたい、)というこの同僚先生の優しい気持ちが感じられました。卒業して、食飲店などに、バイトを20~30件申し込んで、1つも声がかからなく、ふさいでいた次女は、「私でも本当でもいいの?どうやって教えたらいいの?」英語の先生である私が、娘に、いろいろ、アドバイスや、教え方のコツを伝達。週一で、よちよち歩きで、教え始め、C先生の英語の発音とかも、直してあげているうちに、「発音と単語」の組み合わせの、独自のレッスンを考え、資料も自作。(私よりも凄い!)C先生も喜んでくださり、口コミで、新しく3人生徒が付いたとか。そのお1人は、なんと、ある小学校の校長先生!香港は、もと英国の植民地だったので、英語と広東語のバイリンガル地。政治家、医者、弁護士、などの“エリート”は、だいたい英語を話せます。学校の先生も、英語の先生でなくても、ある程度話せます。でも、発音や “読み方”があやふやで、話していて、私はよく聞き取れない、という事も少なくありません。それで、C先生のお知り合いの校長先生まで、高校卒業したばかりの娘から、「発音プラス単語の使い方」のレッスンを受けているようです。たまに来る、同時通訳や翻訳のバイト、毎週の英語の個人レッスン。弟に数学、中国語、社会科、化学の家庭教師 (親の私が、ちゃんとレッスン代を次女に支払っています。(笑))「わーい!金、金、金だいすき!」なんて、半分ふざけて笑っている次女に、「はい、ちゃんと献金と貯金も忘れないでね。」と、私。収入の10%は、チャリティーや教会などに捧げる。これが、宇宙を感動させ、お金持ちになる、秘訣でアメリカの著名人の多くは、やっていることです。責任を持って、教えるもよし。お金もしっかり管理してね。